我らが目指すのは
全民衆の幸福と平和。
その理想を胸に
信心の団結で前進!
共に人間主義の凱歌を!
種種御振舞御書 P919
『日蓮によりて日本国の有無はあるべし、譬へば宅に柱なければたもたず人に魂なければ死人なり、日蓮は日本の人の魂なり』
◇希望の明日へ
「題目をあげれば、成績も良くなるのよ」と、無理に信心を押しつけようとする場合がある。そういう言い方で、信心を強制するようになれば、子どもに"題目さえあげていれば、あまり勉強しなくても、良い成績がとれるようになるだろう"との安易な考えをもたせてしまう傾向が怖い。それでは本当の信心ではない。いわば信心利用となってしまう。勉強や努力をしぬいてこそ、不可能を可能とする信心の力も発揮されてくるわけである。ともあれ、子どもの主体性、自主性を伸ばし、発揮させていくような、聡明な親の励ましであっていただきたい。
平2・7・14
☆女性に贈ることば 七月二十一日
子どもにとって母親は、この世でただ一人の存在であり、誰も代わりはできない、絶対の信頼と安心の拠り所です。
☆今日のことば 七月二十一日
欠点のない完全な人など
いるはずがありません
まして これから成長していく君たちなのですから
欠点が多くて当たり前なのです
今は何を注意されてもいい
一つずつ克服して
今に立派に成長するんだ
という気持ちで
伸びのびと大らかに
進んでいってください