2013年7月22日月曜日

2013.07.20 わが友に贈る

心を動かすのは心。
確信あふれる
誠心誠意の叫びが
歴史を変える。
強気で語り抜け!

顕仏未来記 P509
『願くは我を損ずる国主等をば最初に之を導かん』

◇希望の明日へ
子どもに幸せになってもらいたい。そのために、信心の大切さをわかつてもらいたい−−これは、親としては当然の気持ちであろう。しかし、そうした心情の強いあまり、子どもへの"押しつけ"になってしまえば逆効果となりかねない。やはり聡明に、"自らの"模範の姿"で、信仰の尊さをわが子に教えていくことが大切ではないだろうか。
平2・7・14

☆女性に贈ることば 七月二十日
日常はささいなことの連続かもしれない。しかし、一瞬一瞬の微妙な心のもち方によって、大きく幸福を問いていくことができる。
その心とは--
「賢明なる心」
「建設の心」
「勝ち抜く心」
「善悪を見極める心」
「人びとを救いゆく勇気の心」である。

☆今日のことば 七月二十日
人が笑うときには、なんの警戒心もないものだ。柔軟な心というものは、笑いのなかにある。笑いのうちに、人は素直にそのままで理解する。

☆勝利の人間学第34回 走り抜け! 師子奮迅の青春を
◇題目に勝る力なし
仏意仏勅の我ら学会には、無敵の「信心の宝剣」がある。いかなる戦いも、一切の勝利は、強き誓願の題目から開かれる。御本尊に祈るほどに勇気が湧き、元気になる。
その満々たる生命力で、随縁真如の智慧を縦横無尽に発揮し、具体的な行動に打って出るのだ。
日蓮大聖人は「よき師」と「よき弟子」と「よき法」の三つが合致すれば、必ず祈りを成就し、立正安国を実現できると仰せである。師弟不二、異体同心の祈りに勝るものはない。
絶対に何ものにも負けない大勝利の人生を、一緒に生き抜いていこうではないか!

◇今日も一歩前へ挑戦を!
大事は小事の積み重ねである。
一日一日、目の前の課題に真剣勝負で挑み、一つ一つ、断固として勝っていくことだ。
それが「師子奮迅」の勢いである。
御書には『水のごとくと申すは・いっも・たいせず信ずるなり』(P1544)と仰せである。
たゆまぬ努力と持続こそ、力だ。「二の手」「三の手」を打ち続けていくことである。
苦しい時も、我らには共戦の同志がいる。険しい坂道であればあるほど、"もうひと踏ん張り"と声を掛けあっていくのだ。皆で励まし合い、決勝点へ走り切っていこう!

◇労苦の中で自身をつくれ
わが師・戸田城聖先生は、確信を込めて教えてくださった。
「広宣流布のための苦労は、必ず生きてくる。何ひどつ、塵も残さず、無駄はない」と。
思うようにいかないからこそ、偉大な自分自身を建設できる。無量の福徳と輝いていく。生命を貫く「因果の理法」は間違いない。
真心こめて対話をしても、相手が反発する場合もあろう。しかし、それもまた深い仏縁となって、いっか花開く時がくる。
ゆえに、何があっても勇敢に誠実に、また明るく朗らかに信念を語リゆくことである。あとになれば、深い強い信頼が結ばれるのだ。