広宣の志が燃える
尊き四国の同志よ
真正の革命児たれ!
正義の大攻勢で
民衆王者の勝鬨を!
乙御前御消息 P1219
女人は夫を魂とす・夫なければ女人魂なし、此の世に夫ある女人すら世の中渡りがたふみえて候に、魂もなくして世を渡らせ給うが・魂ある女人にもすぐれて心中かひがひしくおはする上・神にも心を入れ仏をもあがめさせ給へば人に勝れておはする女人なり
◇希望の明日へ
親子の心の通い合う触れ合いは、時間の長さだけで、決して決まるものではない。お母さんとして大事なことは、まず、自分の生き方に自信をもつことであると思う。子どもは、母親の生き方そのものをじっと見ていることを忘れないことであろう。どんなに仕事が大変でも、笑顔とやさしい心配りをしてくれるお母さんを子どもは自然のうちに尊敬し、信頼するものである。
『主婦の友』昭64・1月号
☆女性に贈ることば 七月十九日
「心こそ大切なれ」
真実の幸福と勝利は、あなた自身の胸中で決定されるのだ。
☆今日のことば 七月十九日
地球が七割を占める海−−この膨大なる資源の宝庫は、地上の貧困を埋めて、なおあまりあるものであろう。魚類や海藻などの水産資源ばかりではない。大陸ダナに秘められた豊富な地下資源の開発等、現代の科学技術の発達が、そのまま、明日への人類の課題に向けられた時、どれほどの価値と喜びを生ずることであろう。
☆御書とともに�第8回 不屈の折伏精神を燃やせ
『弥信心をはげみ恰うべし、仏法の道理を人に語らむ者をば男女僧尼必ずにくむべし、よしにくまばにくめ法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身をまかすべし、如説修行の人とは是れなり』(阿仏房尼御前御返事、P1308)
◇通解
ますます信心に励んでいきなさい。仏法の道理を人に語っていく者を、男女僧尼が必ず憎むであろう。よし、憎むなら憎むがよい。法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身を任せるべきである。如説修行の人とは、こういう人をいうのである。
◇同志への指針
「にくまばにくめ」──わが多宝の友はこの御聖訓を抱きしめ、悪口罵詈さえも、誉れとしながら、戦い抜いてこられた。
「如説修行」に徹してきた、偉大な庶民の一人一人の尊きドラマは、仏天が莞爾と照覧されているに違いない。
後継の友よ! この不屈の折伏精神で、新しい時代の扉を断固と開いてくれ給え!
◎きょう62周年の「女子部結成記念日」