2013年3月8日金曜日

2013.03.08 わが友に贈る

良き人間関係は
人生の宝だ!
一つ一つの
出会いを大切に。
自ら友情を広げよう!

上野殿御返事 P1560
『大通結縁の者は三千塵点劫久遠下種の人の五百塵点劫生死にしづみし此等は法華経を行ぜし程に第六天の魔王国主等の身に入りてとかうわづらわせしかばたいしてすてしゆへにそこばくの劫に六道にはめぐりしぞかし』

◇希望の明日へ
なるほど、死ほど確実なものは何もない。昼の次に夜が、秋のあとに冬が、青春のあとに老年が来るということよりも確実である。夜がきた時、困らないように、冬がきた時、苦しまないように、老後に辛い思いをせぬように、人は準備をする。しかし、もっと確実な死がきた時、困らないように準備をする人は少ない。
平2・11・3

☆女性に贈ることば 三月八日
雨が降ろうが、風が吹こうが、寒さにふるえようが、または傷つき敗れても、家庭に帰って、母の温かい生命に触れさえすれば、心身の傷は癒える。

☆今日のことば 三月八日
ほんとうの世界平和は、政治家同士が、結ぶ条約、経済人同士の提携によって、もたらされるのではない。生命と生命との間に結ばれた、信頼のきずなによってこそ、実現されるものだ。

☆100文字の幸福抄
子どもにとって、
家庭は「最初の学校」であり、
母は「最初の教師」であろう。
人間としての基本を身につけさせる。
そこに大きな使命がある。
当たり前の、平凡な約束事を
自然にできるようにすることといってよい。

☆勝利の人間学第25回 "勝利の女王"白蓮グループ
◇学会と同志を守る「創価の花」に!
学会の会館を訪れる同志や友人の方々を、さわやかに出迎えてくれる。誰の目にふれなくとも誠実を尽くし、帰る方にも温かな声をかけて気づかい、無事故を呼びかけてくれる。
白蓮の乙女の清々しい振る舞いに、皆が「来てよかった」「学会は素晴らしい」と感嘆する。私と妻も、いっも感謝合掌している。
御義口伝には、『必ず仏の如くに法華経の行者を敬う可し』(P781)と仰せである。
この御聖訓そのままに実践する乙女たちに、偉大なる妙法の功徳の花が咲き薫らないわけがない。いな、その生命こそが、最も美しく気高き「白蓮華」の当体なのである。

◇幸のスクラム広げる「福智の舞」を!
あの「3・16」の大儀式の折、女子部の有志が自発的に案内や清掃を行ってくれたことが、白蓮グループの原点の歴史である。
誇り高き「自発」ど「率先」の行動が、白蓮グループの魂である。
"白蓮の心"を体現した福智豊かな女性は、職場でも、家庭でも、地域でも、いずこにあっても、百万言を費やすより、生き生きと信仰の素晴らしさを伝えられる。
今いるその場で"白蓮精神"を発揮して、友情と信頼を楽しく広げ、平和と幸福の笑顔のスクラムを築いていっていただきたい。

◇広布の未来を開く「希望の光」たれ!
わが恩師・戸田先生は、女子部に語られた。
「地涌の菩薩としての使命に生ききることが、最高の青春であり、人生である」と。
一日また一日、一生の幸福の土台を創っているのが、白蓮グループの皆さんである。
御書には、『浄き事・蓮華にまさるべきや』(P1109)と記されている。泥沼の中でも汚れることなく、凛然と咲く白蓮の花の如く、末法の濁世にあって、強く清らかな心で、人々に尽くす乙女たちこそ希望の光である。
貴女の真剣な祈りが、貴女たちの明るい前進が、広宣流布の未来を限りなく開くのだ。
この青春の生命錬磨があればこそ、必ずや自他共に福徳に満ちた人生が輝きわたることを、深く深く確信していただきたい。