2013年3月4日月曜日

2013.03.04 わが友に贈る

妙法とは
変毒為薬の法門だ。
断じて負けない!
一切を成長の糧とし
絶対に最後に勝つのだ。

松野殿御返事 P1382
『悪の因に十四あり一に?慢二に懈怠三に計我四に浅識五に著欲六に不解七に不信八に顰蹙九に疑惑十に誹謗十一に軽善十二に憎善十三に嫉善十四に恨善なり』

◇今週のことば
躍進の「3・16」へ!
青年のスクラムを
明るく にぎやかに!
創価後継の魂は
拡大そして勝利なり。
2013年03月04日

◇希望の明日へ
仏法では、死を「方便現捏磐(方便もて捏磐を現ず)」とも説いているが、朝の目覚めから一日が始まり、疲れた体を休めるために睡眠をとる。そして生き生きとした次の日の目覚めがある−−というように、因果の理法にのっとって生と死を繰り返しながら、生命は永遠に続いていく。しかも、個々の生命は、宇宙の大生命と律動しており、宇宙の大法別にのっとって、蘇生と希望のリズムを奏でていくことができる。これが仏法の生死観であり、生命観である。
平1・7・10

☆女性に贈ることば 三月四日
大切なことは、相手に同情する−−あわれむ−−ということではなくて、わかってあげることです。理解することです。人問は、自分のことをわかってくれる人がいる、それだけで生きる力がわいてくるものです。

☆今日のことば 三月四日
最後の勝利者が
 真の勝利者というならば
  君の今日の労苦は
   栄光の第一歩と思うことだ

☆100文字の幸福抄
本当に自分のためを思って
叱ってくれる親を、
子どもは嫌ったりしない。
生命の奥で愛情を感じ取っていくからである。
むしろ、殻を破り、大きく成長していくために、
親が自分と向き合い、
真剣にかかわってくれるよう求めているのだ。

☆我らの勝利の大道No.097 前進!希望の春へ(下)
日本では、今月下旬から四月上旬にかけて、全国で「白蓮グループ」の入卒式が行われていく。「地区リーダー」とともに、新たに誕生した「華陽リーダー」からも、フレッシュな人材が登用され、明るい希望に満ちている。
私の妻は、幼い時から母に迎れられて、座談会に出席する牧口常三郎先生を駅までお迎えに行った。
女子部では、自ら折伏に奔走するとともに、地域の会剔である自宅で、たえまなく来訪する同志を温かく欲待し、"未来部"のメンバーの激励にも当たった。
地方指導に行かれる戸田先生のお見送り、お出迎えも欠かさず、先生から「送迎部長」との記別を頂いた。いうなれば、草創の白蓮グループ一期生である。
「白蓮乃碑」が設置された琵琶湖畔の滋賀研修道場で、私は、関西の婦人部、女子部の友に指針を認めて贈ったことがある。
「今日一日を 汝自身に勝つ それが十年先の 勝利の人生であるからだ」
「青春時代に 深き決意と誓いを 持ちたる貴女たちは 三世の幸の女王になることは間違いない」
婦人部の「香城会」の皆様も、この通りの人生を歩まれている。
ともあれ、私は、世界の創価の女性たちが、幸福と勝利の生命の花を輝かせゆく人生たれと、妻と真剣に祈る日々である。

久遠より
 この時咲けと
  白蓮華

◇張り切って前へ!
まだ寒さは厳しくとも、『冬は必ず春』(P1253)へと、季節は巡る。
「如月」二月から「弥生」三月ヘ──。
この「弥生」とは「いやおい」、つまり「(草木が)いよいよ生い茂る」ことだ。しかも、「弥」の字には、「弓」がある。
渾身の力で弓を引き絞って矢を放つように、いよいよ強く、いよいよ勢いよく、躍り出ていくのだ。
日蓮大聖人は、繰り返し門下に呼びかけられた。
『いよいよ強盛に大信力をいだし給へ』(P1192)
『いよいよ強盛の御志あるべし』(P1222)
『いよいよ・はげまして法華経の功徳を得給うべし』(P1448)
我らの勇猛心には、限りはない!
我らの行動にも、限界はない!
そう命に定め、広布の大理想を描いて前へ進めば、我らの勝利は無限に開かれるのだ。
さあ、我らのたゆみなき前進は、二月闘争から三月闘争へ! 「いよいよ」の決意と情熱を燃やし、希望の月を、張り切って先駆けしようではないか!

満々と
 信力行力
  弓を張り
 君が一念
  勝利を射貫けや