全員が人材だ。
相手の「仏性」を
どこまでも信じ抜き
粘り強い励ましを!
新しい力を引き出せ!
忘持経事 P977
『国国皆飢饉し山野に盗賊充満し宿宿粮米乏少なり我身贏弱所従亡きが若く牛馬合期せず峨峨たる大山重重として漫漫たる大河多多なり』
◇今週のことば
友好拡大の春が来た!
動けばドラマが生まれる。
語れば歓喜が広がる。
「心の財」を積みながら
対話の花を爛漫と!
2013年03月18日
◇希望の明日へ
"正義は楽し"である。笑顔で朗らかに正義の道を生きぬいていきたい。朗らかさを失ったり、悲壮になっては、悪を喜ばせるだけである。
平3・l・15
☆女性に贈ることば 三月十八日
岩にさえぎられた苗木は、まっすぐに伸びることはできない。かといって、温室で育てたものは、早く生長するが、風雪に対する抵抗力が弱いものである。
伸び伸びと、自由な空気のなかで、しかも、自然な試練のなかに、鍛えられていくことが、子どもにとつて幸せな道ではないだろうか。
☆今日のことば 三月十八日
今日の目標は
その日のうちに必ず達成することだ
それがまた
明日の戦いへの勝利の因である
☆100文字の幸福抄
人生の年輪が増すごとに、
創造の輝きを
一段と強く放ちゆく人には、「老い」はない。
「生きる」ということは、
生涯をかけて学ぶことである。
まさに「人生とは、私たち自身がつくるもの」
なのである。
☆我らの勝利の大道No.099 福光燦たる東北(下)
◇三世に輝く生命の幸福王者
新生の春 人間革命の希望の春へ!
創価家族の絆も強く 一歩また一歩と
生命は
三世にわたる
旅なれば
幸福王者と
晴れて生まれむ
東日本大震災から満二年に際し、犠牲になられた、全ての方々のご冥福を祈り、全国・全世界の同志と共々に、懇ろに追善回向の勤行・唱題を捧げさせていただいた。
さらに、被災なされた。全ての皆様方の安穏を願い、ひたぶるに題目を送らせていただいている。
「総勘文抄」には、三世の諸仏に包まれ、諸天善神に護られた生命は、亡くなっても『滞りなく最高の寂光世界への往生を遂げ、たちまちのうちに、九界の生死の夢のなか、すなわち、人の世に帰って来る』(P574、通解)と仰せである。
この御聖訓に照らして、亡くなられたご家族も、同志の方々も、題目の光に満ちて、必ずや広宣流布の陣列に、幸福の王者として舞い戻ってこられることを、私は深く確信する。
◇儀典部の尊き使命
この場をお借りして、私は、全国の儀典部の同志に、満腔の御礼を申し上げたい。
葬儀(友人葬・家族葬)や法事(年忌法要等)など様々な儀典において、皆様方の存在が、どれほど大切か、どれほど有り難いか、計り知れない。
儀典部の皆様方の誠実で真心こもる姿に、ご家族、ご親族から、また、ご友人や地域の方々からも、深い深い信頼と感謝の声が寄せられている。
日蓮大聖人は、できることならば御自身で足を運ばれて、亡くなられた門下の墓前で、自我佃を読誦して差し上げたいとの御真情を記してもおられる。
その御心を体した儀典部の皆様方の献身は、尊き「仏事」、まさに「仏の仕事」なのである。
仏法の人間主義といっても、突き詰めれば『人の振舞』(P1174)のなかにこそ躍動する。
強盛なる信心と聡明なる心配りが相侯って、仏縁が結ばれる。内外を問わず、三世永遠の妙法に連なり、絶対の安心・安穏の世界に入ることができるのだ。
我ら創価の儀典は、今日の時代の要請に応える最先端でもある。儀典部の皆様方の清々しき貢献とともに、身近な地域共同体の麗しい人間の絆が、ますます強まり、広がっていくことを、私は祈りたい。