2013年2月1日金曜日

2013.02.01 わが友に贈る

拡大の月が到来!
広布の最前線で
快活に仏縁を広げよう。
正義の魂を燃やし
人間革命の勝利劇を!

乙御前御消息 P1220
『一つ船に乗りぬれば船頭のはかり事わるければ一同に船中の諸人損じ又身つよき人も心かひなければ多くの能も無用なり』

◇希望の明日へ
"よき人間の絆"を結びゆくことは、人生のかけがえのない宝であり、一生の財産となっていくのである。
平1・8・20

☆女性に贈ることば 二月一日
日常の生活のなかにこそ、人間が生を営むうえでの大切な本質があり、意味がある。それをおろそかにしては、真の幸福も平和もあり得ない。
いかに地味な陰の仕事でも、生き生きと、そして地道に、一日また一日、価値を創造しゆく人生は幸福である。

☆今日のことば 二月一日
よき種は よき苗となり
よき花が咲こう
よき少年は よき青年となる
よき青年は よき社会の指導者となろう

☆100文字の幸福抄
愚痴は「心のさび」といえるかもしれない。
心がさびつくと、
生命の回転が鈍くなり、固まってしまう。
本来ならば、できるようなことも、
できなくなってしまう。
喜びこそが、生命を回転させる
「心の潤滑油」である。

☆大白蓮華巻頭言 2月号「仏の会座」から和楽の前進を
忘れ得ぬ「アフリカの環境の母」マータイ博士は言われていた。
「私が世界中を訪問する中で、確信を込めていえることは、旅先で幸福な創価学会メンバーにお会いしなかった場所は一つもなかったということです」
博士は、兄弟姉妹とも思う創価の友と、「平和」と「人類愛」の連帯を広げたいと語ってくださった。
我らの人間革命と広宣流布の旅路は、春夏秋冬、希望と喜びと勇気にみなぎる和楽の前進である。
「法華経」の会座に集い合った、ありとあらゆる衆生について、御聖訓にはこう記されている。
『皆、如来の勅命を受けて、それぞれの住する国土に法華経を弘めると願ったのである』(P76、趣意)と。
縁する一人一人を「一生成仏」の幸福の人生に!
わが地域を「立正安国」の安穏・繁栄の楽土に!
この誓願が脈打つ「仏の会座」こそ、学会創立以来の座談会なのである。ゆえに、功徳は無量である。
座談会あればこそ、皆が仏法を学び、仏の歓喜の命を輝かせて、生まれ変わった息吹で出発できる。
友の尊き体験談に涙しながら、よし自分も戦おうと、どんな苦難にも立ち向かっていける。
この世で、最も明るく、最も楽しく、最も仲良く、最も温かな人間の励まし合いの世界が、座談会だ。
大聖人は、『あひがたき法華経のともにはなれずば我が身・仏になるのみならず・そむきしをやをもみちびきなん』(P1092)と仰せである。

座談会
 友の和楽の
  嬉しさは
 勝利の旗か
  幸福城かな

妙法の善友から離れなければ、自分も、巻属も、皆を幸福勝利へ絶対にリードしていけるのだ。
あれは昭和三十四年の九月、愛する中部を伊勢湾台風が襲った。目を覆う惨状にもたじろがず、堅塁の母は、被災した自宅の床にベニヤ板を敷き、苦労して同志を結集し、友を招いて、熱気と感動の座談会を開いた。「負けとれん! 変毒為薬、異体同心の信心で、すべてをはね返そう! 必ずはね返せる」
この母の叫びに、皆が奮い立った。彼女の班は、一番星の如く、美事な弘教で、福光の輪を広げた。
こうした偉大な母たちの心は、今、婦人部のグループ長にも脈々と受け継がれ、皆で語り、皆で学ぶ創価の幸福博士のスクラムと花開いている。
「ザダンカイ」は世界語となった。新たに誕生した創価文化センターの展示でも、各国各地の座談会の映像に目を瞳る。それは人間共和の縮図である。
わが師・戸田城聖先生は語られた。
「座談会に、新しい人をどんどん糾合するのだ!
その一人から、新しい勝利の前進が始まる。生き生きと功徳の体験を話し合い、信心はすごいと感激し合う。これが生きた宗教の証なんだよ」と。
現実と悪戦苦闘しながら集い来る求道の友を真心で迎え、出席できない同志にも心を砕いていこう。
仏道修行の仲間は「不敗なる集い」と呼ばれる。
伝統の二月、我らは歓喜踊躍の座談会から、何ものにも敗れない常勝の行進を、愉快に開始しよう!