一番苦しんだ人が
一番幸福になる。
我らの信心は
無限の希望の力なり!
今日も共に幸の行進!
四条金吾殿御返事 P1121
『法華経を一字一句も唱え又人にも語り申さんものは教主釈尊の御使なり、然れば日蓮賎身なれども教主釈尊の勅宣を頂戴して此の国に来れり、此れを一言もそしらん人人は罪を無間に開き一字一句も供養せん人は無数の仏を供養するにもすぎたりと見えたり』
◇希望の明日へ
死によって、今世の生は終わるかもしれないが、生命そのものがなくなるわけではない。生命は永遠であり、生きては死に、死んでは生まれるという生死の理を示すために、仮の姿としての死があるにすぎない。ゆえに、妙法で照らされた生死であれば、いたずらに死を恐れる必要もないし、だれもが示す生死の一つの実相として、達観していけばよいのである。大事なことは、現在生きているこの生を、最終章までいかに価値的に、充実して生きるかである。
昭63・2・27
☆女性に贈ることば 二月二十四日
なんでも聞こう、学ぼう。友人を広げよう。こういう姿勢の人は、自身の可能性を大きく伸ばすことができる。
☆今日のことば 二月二十四日
汝よ 汝は いかにして
そんなに苦しむのか
汝よ 汝は いかにして
そんなに泣くのか
汝よ 汝は いかにして
そんなに悩むのか
苦しむがよい
若芽が 大地の殻を打ち破って
伸びゆくために
泣くがよい
梅雨の、彼方の、太陽を仰ぎ見る日まで
已むを得まい
悩むがよい
暗い 深夜を過ぎずして
尊厳なる 曙の空を望むことはできないからだ
☆100文字の幸福抄
子どもは、
自分自身で伸びる「芽」をもっている。
だからこそ、子どもが進むべき道を見つけたら、
全力で応援していく。
他人がどう言おうと、
自分だけは子どもの絶対の味方となり、
最大の支えとなってあげたい。
☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.008 「温かい声」「確信の声」を
健康で、長生きをして、価値ある充実の人生を楽しんでいくのが、信仰の目的である。
健康は、自らの智慧と決心でつくるものだ。疲れをためないよう、また、季節の変化にも気をつけていくことだ。
「信心即生活」である。
学会活動は、心身共に健康になるためにある。題目をあげて、広布に動くことは、最高の健康法なのである。
『声仏事を為す』(P708)である。
リーダーの声は、温かく、優しい感じで、確信を持って、そして、胸を張って、生命力を強く大きく持って、指導・激励していくことだ。
大誠実の振る舞いに徹しゆくことが、自身の人格を大きくしていく。信心を、強く、深くしていくのである。
リーダーは、同志のために、どんどん、しゃべって、声を出していくのだ。
大変な中でも、人を励ますからこそ、功徳がある。声が弱くてはいけない。
確信の声は、皆を安心させる。指導者は声で決まる。
日蓮大聖人の仏法を、大聖人に代わって、大聖人の御心のままに弘めていく。これが創価学会である。
リーダーは信心を教えるのだ。我見の指導はいけない。
戸田先生は、「策で解決した場合は、また同じ問題で悩むようになる。信心で解決した時こそ、宿命転換である」と言われた。根本は、御本尊に向かわせていくことである。
大事なのは人だ。祈って、適材適所で皆を生かすのだ。
新しい人が躍り出てこそ。新しい波を起こす力となる。