2013年2月10日日曜日

2013.02.08 わが友に贈る

会合は楽しく明るく!
「参加して良かった」
「さあ、頑張ろう」と
皆が心から喜べる
信心の触発の集いに!

上野殿御返事 P1540
『千丁万丁しる人もわづかの事にたちまちに命をすて所領をめさるる人もあり、今度法華経のために命をすつる事ならばなにはをしかるべき、薬王菩薩は身を千二百歳が間やきつくして仏になり給い檀王は千歳が間身をゆかとなして今の釈迦仏といはれさせ給うぞかし、さればひが事をすべきにはあらず、今はすてなばかへりて人わらはれになるべし』

◇希望の明日へ
人間、孤独では生きていけない。独りで自分勝手に生きることが自由で幸せのように見えることもあろうが、実際はそうではない。人との連帯、励まし合いのなかでこそ、人間は生きがいをもち、使命感や向上心を失わないでいられるのである。人間連帯の世界に背を向けて生きることは、生きがいの放棄につながる。自己の責任から逃避する、ある意味で、ずるい生き方であろう。そして不満と後悔に満ちたさびしい人生となってしまうであろう。
平3・5・17

☆女性に贈ることば 二月八日
世問は矛盾だらけである。正しき眼をもっていないともいえる。問題は、その矛盾を突き抜け、大きく乗り越えて、どう揺るぎない自分自身をつくりあげるかである。

☆今日のことば 二月八日
人間は、自分の心を自由にすることができると錯覚しているが、いざ事に当たったとき、自分の心さえ自由にできないのが常である。心を支配するものこそ、生命の働きなのだが、人は生命に関する意識の不充分さから、これに気づかないのである。

☆100文字の幸福抄
逃げ出したくなった時、
苦しさに負け、心を曇らせてしまうのか、
心を磨き輝かせていくのか。
その微妙な違いで、人生は大きく変わる。
目標を決めたら、まっすぐ進む。
その強き心が
家庭や子どもの未来を輝かせていける。