2011年11月10日木曜日

2011.11.10 わが友に贈る

男女学生部の友よ!
知識は世界に求め
実践は足元から!
勇気と慈悲の剣もち
大指導者と羽ばたけ!

四条金吾殿御返事 P1122
法華経の文字を拝見せさせ給うは生身の釈迦如来にあひ進らせたりとおぼしめすべし

◇希望の明日へ
御本仏の門下である学会員は、妙法の宇宙大の力用を、信心によって、各人の人生の上に無限に顕現し証明していくことができる。仏界という、くめどもつきぬ大歓喜の境界に住しつつ、スケールの大きな自在の人生を開ききっていけるのである。御本尊を持った以上、何物も恐れる必要はない。何物をも嘆く必要はない。要は、何があろうとも、妙法を信じ、妙法を唱え、"わが身が南無妙法蓮華経の当体である"との大確信を貫いていくことである。"われ、仏子なり"との誇りを胸中に掲げきっていくことである。

▽外交を一生の地盤とせよ−恩師。人と会い、語れ!固く結んだ友情こそ財産

☆新時代第53回本部幹部会、SGI総会へのメッセージ(4/4)
古代ローマの哲人は、人知れず後輩に尽くす気高き高齢の友、まさしく多宝の父母のことを、「次の世代に役立つようにと木を植える」人と讃えました(キケロー著『老年について』)。
わがSGIは、「自分自身が花を咲かせようという気持ちでなくして、全世界に妙法という平和の種を蒔いて、尊い一生を生き抜こう」との心で出発しました。
大聖人が仰せの如く『いまだこりず候』(P1056)との不屈の大精神で、幸福勝利の種を、いよいよ喜び勇んで蒔いていくことを、深く決意し合って、私のメッセージといたします。
皆様、どうか、お元気で!