強盛な「祈り」を!
果敢な「行動」を!
この無敵のリズムで
すべてに勝ちゆけ!
諸法実相抄 P1359
『能く竊かに一人の為めに法華経の乃至一句を説かば当に知るべし是の人は則ち如来の使如来の所遣として如来の事を行ずるなり』
◇希望の明日へ
正しい信仰は、盲信や迷信ではない。道理のうえから納得でき、しかも事実の生活の中で体験し、実証するものである。御書をしっかり学ぶとともに、体験によって、確信を深めながら、法の正しさを訴えていってこそ、いかなる環境のなかでも、正法は流布していくのである。
☆新時代第53回本部幹部会、SGI総会へのメッセージ(2/4)
つい先日、人類の人口は、70億人を突破しました。
近年、大規模な自然災害が多発するとともに、国際政治においても、世界経済においても、科学技術においても、大きな変動期に直面していることは、論を待ちません。
この、今という激動の「時」を、どう捉えるのか。
日蓮大聖人は『仏の眼(経文)を借りて時を考えよ。仏の光(智慧)を用いて国土を照らしてみよ』(P258趣意)と教えてくださっております。
たとえ、どんな災難や国難が起こったとしても、苦悩に喘ぐ民衆のため、「妙法が興隆する大瑞相」へと、転じていかねばならない。また、必ず大悪を大善に変えて、平和と繁栄の楽土を築いていくことができる。
そのために、地涌の菩薩が断固として躍り出て、立正安国、広宣流布に打って出るのだと師子吼されているのであります。
大聖人が示された「妙法が興隆する世界」とは、「異体同心」という究極の人間共和の世界であります。戸田先生は、分かりやすく端的に、「楽しく清く、晴れ晴れとした、みな仲の良い友の世界」と表現されました。
これが、創価学会です。これが「戸田の命よりも大切」と叫ばれた学会の組織です。