2011年11月2日水曜日

2011.11.02 わが友に贈る

順調な時ほど
決して油断するな!
心の隅に魔は競う。
慢心・惰性を拝し
絶対無事故の前進を!

松野殿御返事 P1382
忘れても法華経を持つ者をば互に毀るべからざるか、其故は法華経を持つ者は必ず皆仏なり仏を毀りては罪を得るなり

◇希望の明日へ
世間は表面のみの"評判"で動いていく。そんな浮薄な現象につねに動かされていく自分であれば、まことの信心ではない。まことの仏法者ではない。また国法を犯せば、罰せられる。しかし、その法も時とともに変わり、法の解釈も場合によって違う。仏法は、これらに比べて根本的な次元の法である。永遠の大法を基準にして、現実のうえに、人生と社会で勝利するか否か、また成仏したかどうかを問題にする。否、絶対の法が基準であるゆえに、信心の一念が強く正しきかぎり、勝利できないはずがない。勝利こそ正しき実践の証明である。

▽きょう創価班の日。結成から35周年。師弟の大城守る誉れの後継の君らよ
▽「生涯本(もと)より思い切て候」御書。勇敢に正義を叫べ。確信の声は友の心に響く