夕暮れ・夜間の運転は
特に注意せよ!
自転車はライトを点灯。
断じて無事故を!
閻浮提中御書 P1589
『願くは我が弟子等は師子王の子となりて群狐に笑わるる事なかれ、過去遠遠劫より已来日蓮がごとく身命をすてて強敵の科を顕せ師子は値いがたかるべし』
◇希望の明日へ
難を乗り越えてこそ成仏がある。すなわち、難はチャンスなのである。喜び勇んで立ち向かうとき、信心によって打ち勝てない難などない。越えられない山などない。要は"必ず勝つ"との一念である。勝つための行動の持続が大事である。
☆随筆 人間世紀の光 No.052「君よ 青春の無限の力を!」
「断じて、この一生を悔いなく勝利して飾れ!」
これは、戸田先生が、若き最優秀の人材の集う「水滸会」で、最後に言われた言葉である。
聡明に振る舞い、聡明なる行動をとる者は、社会の信用と勝利の道を飾るのだ。
堪忍の限度を超えた、中傷迫害の輩に対しては、一生涯、戦い続けることだ。
断じて許さず、勝利することだ。
たまには、君たちと気晴らしをしながら、大いなる希望の歌を歌いながら、あの荘重なる誓いを確認し合って、誓約の魂の交歓をしようではないか。
善人である君よ!
勝利者である君よ!
勝ち誇っていく青春を生き給え!
君よ、来る日も来る日も、聡明に振る舞え!
賢明に戦い、勝ちゆくのだ。
あの恩知らず、あの裏切り者たち! 彼らは、策士である。陰謀家である。人の苦しみを、せせら笑う畜生の如き連中だ。
我らを散々、騙した罪は、永遠に業苦の炎となって、彼自身を焼き苦しめていくことは、間違いない。
あの卑劣な、煩悶絶叫して苦しみながら倒れる輩たちよ。
盗人よりも悪い、卑怯な、正義を破壊せんとする、忘恩の大悪人の末路を、容赦なく見届けるのだ——と、戸田先生は誠に厳しかった。
若き君よ、正義の堂々たる道から、悲惨な地獄に行くような迷路に入るな!
若き君よ、生きるのだ。生き抜くのだ。意義ある人生を生きていくのだ。
己が、勝利と幸福と栄光を、悔いなく歴史として留める人生を歩むことだ。
「青年・拡大の年」——
これが、学会創立七十五周年となる、輝かしき明二〇〇五年のテーマである。
無限の希望の未来を歩みゆく「青年の年」であり、無限の勝利と栄光の大広場で、愉快に語り、舞い、生き抜く、「拡大の年」である。
なんと希望にあふれ、力のみなぎるテーマであろうか!
邪悪に包まれた、この我らの生きゆく世界にあって、青年は、正義の血脈の連帯と、尊き鉄の団結をもって、大勝利の歴史を綴りゆくのだ。
我らは、わが無限の青年の力で、未曾有の「創価の威光勢力」を拡大し抜く一年を築き上げていくのだ。
『未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ』(P231)と、開目抄に引かれた経文は、我らの明確な指標である。
我らがめざすのは、創立八十周年の二〇一〇年!
さらに、「次の五十年」の栄光である。
その勝利を決するのは、仏勅を胸にした永遠の勝利の指導者たる、そしてまた、晴れ晴れと天空を愉快に飛び舞いゆく、偉大なる青年の決意であり、一日一日の行動であり、世紀の今の戦いだ!