急激な増水、土砂災害、
高波などに警戒せよ!
無冠の友の皆様も
無事故第一で!
道妙禅門御書 P1242
『祈祷に於ては顕祈顕応・顕祈冥応・冥祈冥応・冥祈顕応の祈祷有りと雖も只肝要は此の経の信心を致し給い候はば現当の所願満足有る可く候』
◇希望の明日へ
いかなる難があろうとも、大聖人ほどの大難を受けるわけではない。比べるのももったいないほどの小さな難である。しかも、仏道修行の途上における苦難は、すべて自身の宿命転換につ一ながり、いっさいが自分のためである。それらのすべては、光輝満つ"栄光の人生"の完成への滋養であり、吃立した"勝利の人生"の軌道を進むための推進力になっていく。これが妙法を持った青年たちの大いなる特権であり、生涯をかけて証明していくべき課題である。
☆随筆 我らの勝利の大道No.57 8月24日の誓い
先日、東北のある分県の女子部のリーダーが、尊い真心のアルバムを学会本部まで届けてくれた。
そこには、多くの乙女たちが、それぞれに「華陽宝冠賞」のメダルをかけた、じつに晴れがましい笑顔のスナップが並んでいた。
七月の本部幹部会の折、代表として、この賞を授与された県の女子部長は、苦楽を共にする、わが県の女子部全員に頂いたと受け止めた。そして衛星中継の会場に集ったメンバーなど、一人ひとりに、この賞のメダルをかけ、写真を撮って差し上げたのである。
家を流され、最愛の家族を失った友もいる。言葉にならぬ悲しみを乗り越えて前進する、いじらしい乙女たちである。
「生命の栄光の勲章」「民衆の讃嘆の勲章」を胸に微笑むスクラムは、気高く神々しかった。
アルバムには、「私たちの福光しゆく姿を通し、全世界の人々に希望と勇気を送り続けて参る決意です」と綴られてあった。
ここに、この六十四年間、師と共に、同志と共に、皆で創り上げてきた創価の世界の光彩がある。
かつて、創価女子短期大学の第一期の卒業生の門出に、私は和歌を詠んだ。
その一首を今、新たな期待と願いを込めて、華陽の乙女たちに贈りたい。
青春の
英智の朝日は
昇りける
嵐の時にも
笑顔たたえて