友の悩みや決意を聞き
幸福の哲学を語らう。
創価の座談会は
互いを称え 高め合う
生命触発のオアシスだ。
十字御書 P1491
『地獄と仏とはいづれの所に候ぞとたづね候へば或は地の下と申す経文もあり或は西方等と申す経も候、しかれども委細にたづね候へば我等が五尺の身の内に候とみへて候』
【通解】
地獄と仏とは、どこに存在するのかと探究したとき、あるいは地の下にあるという経文もあり、あるいは西方等にあるという経もあります。しかしながら、詳細に探究してみると、私達の五尺の身の内にあると説かれています。
名字の言 視覚障害者柔道の元日本代表・初瀬勇輔氏が気付いたこと 2021年1月24日
「もしも目が見えるようになる手術があったら、受けますか?」。視覚障害者柔道のパラリンピック元日本代表で実業家の初瀬勇輔氏は、青少年を励ます講演会の席上、参加者にそう問われ、言葉に詰まった▼23歳の時、緑内障で失明。人生に絶望したものの、周囲の支えを励みに前を向いた。就職活動では100社以上で不採用になったが、人材派遣会社の特例子会社に入社した。そこで経験を積み、障がい者の人材紹介会社を起業。障がい者と健常者をつなぐ懸け橋となってきた▼失明した直後なら、冒頭の問いに「手術する」と即答していた。しかし、視力を失ってから歩んできた人生が、いかに充実していたかということに改めて気付いた。氏は「いまは楽しくて仕方がない」と(『いま、絶望している君たちへ』日本経済新聞出版社)▼襲い掛かってきた試練に、勇気を奮い起こして立ち向かっていく。その時、「宿命」は「使命」に変わる。思いもよらない苦難の中で重ねた挑戦の日々は、より強く、より大きな自分へと飛躍させてくれる▼池田先生は「仏法では『変毒為薬』と教えている。その逆転劇を生み、勝利しゆくのは、勇気ある信心だ」と。きょうも一歩前へ。その積み重ねが、功徳満開の勝利の春を呼ぶ。(開)
寸鉄 2021年1月24日
心と心の交流が大事だ—戸田先生。学会は励ましの団体。真心の声、地域へ
尼崎の日。常勝の誓いに燃える大関西の心臓部。希望拡大の波を今こそ!
「妨げるものと闘う時に人生は輝く」作家。前進の智慧を出し合い皆で挑戦
オンライン会議5分前の雑談は場を和ませる効果と。一回一回を価値的に
がん検診の受診者、減少傾向続く。早期発見・治療で守れる命。先送りせず
☆2021年「希望・勝利の年」 白樺グループの活動
白樺グループ(女子部の看護者の集い)の本年の活動方針を、山本委員長の声とともに紹介する。
山本委員長の声
世界は今、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、先の見えない不安に包まれています。そうした中にあって、看護者の役割はますます大きくなっています。グループ名の「白樺」の木は、どんな荒れ地でも、肥沃な土地に変えていく力を秘めています。今こそ、使命を果たす時と決め、どんな環境であっても、祈りを根本に、不安を安心に、孤独を希望に変えていく励ましの連帯を大きく広げていきたいと思います。そして、婦人部・白樺会と励まし合い、切磋琢磨しながら、生命尊厳の看護者として、さらに成長してまいりましょう!
【活動方針】
1.白樺の使命に立ち、生命尊厳の看護を実践!
「私の手は 多くの人々の 尊い生命を 護る武器である。 私の無言の落ち着いた行動は 病と戦い続け 苦しみ抜いている 人々のために ありたい」(長編詩「生命の天使 気高き希望の魂!」)
<活動のポイント>
・今日も先生と共に笑顔で出発しよう!
・全世界の同志の無事故と健康を守ろう
・地域、社会で「白樺の心」を広げ、希望と安心の存在になろう
2.白樺姉妹の絆で、希望の前進!
「皆がともに勝ちゆくために、同じ看護婦として互いに励まし合い、支え合い、使命に生きる心を触発し合っていくことが大事になる」(小説『新・人間革命』第14巻「使命」の章)
<活動のポイント>
・婦女一体の励ましの声かけで、白樺姉妹の絆を強めていこう
・オンラインなどを活用して白樺ミーティングを開催しよう
・未来を担う看護学生を励まし、共に成長しよう
【教材】
小説『新・人間革命』第14巻「使命」の章、第24巻「厳護」の章、冊子「希望の白樺」、指導選集『幸福と平和を創る智慧』
3.誓願の祈りで、全てに勝利!
「広宣流布の使命の炎を赤々と燃やして、頑張り通してこそ、真実の仏道修行がある。それによって、自らの人間性も磨かれ、人の苦しみ、悲しみが共有できる。菩薩の心、慈悲の心を培うことができる」(小説『新・人間革命』第14巻「使命」の章)
<活動のポイント>
・勤行・唱題を根本に、今日一日を勝利しよう
・家族への感謝を忘れず、自身の人間革命を祈り、挑戦しよう
・自他共の幸福を祈り、折伏に挑戦しよう