2020年2月23日日曜日

2020.02.23 わが友に贈る

揺るがぬ信心こそ
幸福を築く力だ!
歓喜と確信の体験は
百万言の理論に勝る。
納得と共感の対話を!

上野殿御返事 P1546
『又念仏は無間地獄に堕つると申す事をば経文に文明なるをばしらずして皆人日蓮が口より出でたりとおもへり、天はまつげのごとしと申すはこれなり、虚空の遠きとまつげの近きと人みなみる事なきなり』

【通解】
また、念仏は無間地獄に堕ちる業因というのは、経文に明らかであるのを知らないで、皆人は日蓮が口から出たことと思っている。天は睫毛のようなもである、というのはこのことである。虚空のような遠いものと、睫毛のような近いものは、人には皆見ることができないのである。

名字の言 Jリーグ現役最年長・カズの信念 2020年2月23日
サッカーのJリーグ1部(J1)が開幕し、28年目のシーズンを迎えた。注目を集めているのが、13年ぶりにJ1昇格を決めた横浜FCの"カズ"こと、三浦知良選手だ▼今月26日で53歳。ブラジルでキャリアをスタートさせ、今年で35年目のプロ生活となる。昭和、平成、令和と目まぐるしい変化を続けるサッカー界で走り続けてきた▼Jリーグ現役最年長の三浦選手は今、親子ほど年齢差がある若手選手たちと共に、さらなる高みを目指す。プロの信念として、昨日までの実績は「過去」のものであり、重要なのは、今日からまた「新しい自分をつくる」ために「新しい現実と戦い続ける」ことである、と強調する(『カズのまま死にたい』)。自分自身が"変わり続けている"からこそ、どの舞台でも輝いていけるのだろう▼社会の変化のスピードはすさまじく、たじろいでしまうこともあろう。だが、変化を恐れてばかりでは進めない。むしろ、あらゆる変化を自身の飛躍の好機と捉えて、人生を充実させる"追い風"としていきたい▼池田先生は、変化の時代に重要なことは「自分自身をつくり変え続けていくこと」と。広布に生きる人生も毎日が変化の連続だ。常に"今できることは何か"を考え、みずみずしい決意で新たな挑戦を開始しよう。(差)

寸鉄 2020年2月23日
問題解決しながら発展させるのが価値創造—恩師今しかできぬ事を着実に
九州婦人部の日。混迷の時こそ同志に励ましを!先駆の太陽は明るく強し
山光男子部の日。広布に一人立つ若人は陸続と。君らの挑戦こそ郷土の光
免疫力を高めるのも有効な感染症対策。バランス良く食事。十分な睡眠も
核戦争の脅威深刻で終末時計は残り100秒と。民衆の結束益々。平和の砦を

☆男子部大学校生入卒への池田先生のメッセージ 2020年2月21日
◇広布の大願を立てて新たな挑戦の歴史を
凜々しき男子部大学校の入卒、誠におめでとう!
卒業する2期生の諸君は、皆、勇敢に戦い、新時代の大学校の素晴らしい金の歴史を創ってくれた。
私は一人一人の人間革命の劇を最大にたたえつつ、大拍手を送っています。本当にありがとう!
使命深き3期生の諸君は、勇んで、尊き誓願の青春に挑みゆく自分自身を誇りとし、胸を張ってもらいたい。そして、よき先輩、よき同志と励まし合いながら、勢いよく、新たな挑戦と開拓の前進を開始してくれたまえ!
大聖人は「かかる者の弟子檀那とならん人人は宿縁ふかしと思うて日蓮と同じく法華経を弘むべきなり」(御書903ページ)と仰せになられました。
日蓮仏法は世界第一の生命尊厳の大哲理であり、青春勝利の大哲学です。この太陽の仏法を実践し弘めているのは、創価学会だけです。なかんずく、その若き旗手こそ諸君です。諸君は、一人も残らず、世界の希望と輝く偉大な哲人なのです。
ゆえに、勇気を出して、一人また一人と語り、仏縁を広げていくことです。語った分だけ、相手の生命の奥深くに不滅の幸福の種となって植えられます。たとえ、すぐに信心をしなくとも、未来に必ず花開いていきます。
そして、自身の生命にも、ますます大いなる福運が積まれ、歓喜と生命力が湧き、自分に勝ち、社会で勝ちゆく境涯を開いていけるのです。広宣流布のための努力に、一切、無駄はありません。
どうか、広布と人生の大願を立て、眼前の試練を、一つまた一つ、忍耐強く乗り越えながら、一人ももれなく、生活でも職場でも社会でも、断固として勝利者となっていってください。
そして、「前進・人材の年」に、地域の同志からも、世界中の同志からも、「君の戦いに勇気と希望をもらった」と仰がれ、波動を起こしていくような、若き師子王の前進を頼みます。
聡明に無事故、健康第一で、家族を大切に、価値創造の日々であってください。愛する大学校生、全員の栄光勝利を、私は祈り抜いていきます。