新聞休刊日
曾谷入道殿御返事 P1059
『題目をはなれて法華経の心を尋ぬる者は猿をはなれて肝をたづねしはかなき亀なり』
☆女性に贈ることば 十二月三十一日
大晦日
全人類の
幸祈る
☆今日のことば365 十二月三十一日
来年の君を 僕は見たい
十年先の君の姿を
僕は 信ずる
君よ 自信に満ちて
今日もただ 君らしく
励みゆくことだ
◇原田会長を中心に各部代表者会議 2017年12月21日
青年栄光の明年へ進め
世界広布新時代第50回の各部代表者会議が20日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で開催された。
池田先生はメッセージを贈り、冒頭、音楽隊と鼓笛隊の「日本一の大活躍」を祝福。
さらに、皆の一年間の健闘を労い、とりわけ男女青年部の目覚ましい成長と拡大を「何よりうれしく、何より頼もしい」と喜んだ。
次いで、日蓮大聖人が20代の青年・南条時光に宛てた「とにかくに法華経に身をまかせ信ぜさせ給へ、殿一人にかぎるべからず・信心をすすめ給いて過去の父母等をすくわせ給へ」(御書1557ページ)を拝し、勇敢に折伏に挑戦するのが、創価の師弟であると強調。
その際、先生が男子部の第1部隊長の任命を受けて、明年1月2日で65周年となることに触れ、戸田先生から直々に授与された旗を掲げ、広布拡大に挑んだ歴史を述懐した。
――当時、池田先生は「一年間で3倍、1000人の拡大」という目標を掲げ、たじろぐ友に「須弥山に近づく鳥は金色となるなり」(同1536ページ)の一節を拝して訴えた。「われら自身が自行化他の題目を唱え、須弥山の存在になればよい。そこに人はついてくる。集ってくる。必ずや、皆の生命を金色に輝かせていけるのだ」――
先生は、このように一人一人の同志を大切に、兄弟のように励まし合って大目標を完遂し、恩師の願業である75万世帯の実現へ、若き地涌の大拡大の波を起こしたと言及。
「この『勇気の旗』『情熱の旗』『団結の旗』を、私は今再び不二の男女青年部に託します」と述べ、創価家族が一丸となって「元初の生命」を若々しく燃え上がらせながら、明年を「青年栄光の年」とするよう望んだ。
最後に、「声仏事を為す」(同708ページ)を胸に、リーダー率先で、明るく元気な声を響かせながら、師子奮迅の勢いで新年の出発を切ろうと呼び掛け、メッセージを結んだ。
原田会長は、幾重にも意義深き明"栄光の年"の勝利へ、まずは3・16「広宣流布記念の日」60周年を目指し、各部一体の団結で、青年の拡大に総力を挙げたいと力説。
名聞名利など毛筋ほども心に入り込ませることなく、池田先生の師弟不二の行動を規範として、師恩に報い、師の偉大さを宣揚する弟子の戦いを真っすぐに貫いて、栄光の世界広布新時代を開いていこうと訴えた。
また、長谷川理事長、谷川主任副会長、橋本音楽隊長、本社写真局の外山主任があいさつした。
☆2018年(平成30年)未来部の活動 2017年12月19日
励ましの声を絶え間なく
2018年「世界広布新時代 栄光の年」は、池田先生の連載「夢の翼」「光の星のメッセージ」を共に学び合い、創立100周年を目指し、広布後継の人材拡大の流れをさらに開いていきたい。
また、高等部・中等部・少年少女部が仲良く集う「未来部員会」等(未来部の会合)は、同世代の連帯を築く未来部育成の最重要の取り組みである。未来部員が企画・運営等で主体性を発揮し、次代を担う後継者としての自覚を深められるよう、未来本部長・21世紀使命会を中心に、各部が一体となって全力で励ましていきたい。
1.未来部員(高等部員・中等部員・少年少女部員)の取り組み
池田先生から贈られた未来部7つの指針を胸に、師弟の精神を学び、後継の大樹へと大きく成長するため、①未来部時代に信仰の土台を築く②創価後継の研さん目標に挑戦③各種コンクールに挑戦、に取り組んでいく。
【未来部7つの指針】
一、健康でいこう
一、本を読もう
一、常識を忘れないでいこう
一、決して焦らないでいこう
一、友人をたくさんつくろう
一、まず自らが福運をつけよう
一、親孝行しよう
❶未来部時代に信仰の土台を築く
○勤行・唱題に挑戦しよう
☆一人一人が夢や目標をもち、信心根本に努力する中で体験と確信をつかむ
○部員会等(未来部の会合)に参加しよう
☆同世代の連帯を築き、主体的に参加する中で、後継者としての自覚を深めていく
○座談会、本部幹部会(中継行事)に参加しよう
☆温かい創価家族の輪の中で、信仰の大切さを学び、後継の決意を固めていく
❷創価後継の研さん目標に挑戦
○師弟の心を学ぼう
☆中・高等部は「夢の翼」『未来対話』『青春対話』『希望対話』『人間革命』『新・人間革命』、少年少女部は「光の星のメッセージ」『希望の大空へ』『希望の翼』、創作物語等を学ぶ
○教学に挑戦しよう
☆中・高等部は「ビクトリー御書」、少年少女部は「師子王(ライオンキング)御書」を研さん
☆教学部任用試験(仏法入門)への挑戦(中・高等部)
❸各種コンクールに挑戦
〈少年少女部、中・高等部〉
・E―1グランプリ
〈中・高等部〉
・読書感想文コンクール
〈少年少女部〉
・少年少女希望絵画展
・きぼう作文コンクール
※応募期間は、7・8月の予定
2.家庭での信心の継承の取り組み
各家庭で「SOKAファミリー・チャレンジ」に取り組み、親から子へ、祖父母から孫への信心の継承の流れを確実に進め、未来部世代の未入会家族の入会にも取り組んでいきたい。「未来部の日」は家族で、信仰体験やわが家の広布史を語り合うなど、ファミリー座談会のような触れ合いの機会をつくるとともに、「SOKAキッズフェスタ」、中継行事や部員会に参加していく。
【SOKAファミリー・チャレンジ】
一、家族で勤行・唱題を行う
一、家族で座談会・本部幹部会(中継行事)・部員会に参加する
一、家族で信仰体験やわが家の広布史を語り合うなど触れ合いの機会をつくる
3.各部一体での未来部育成の取り組み
池田先生の「未来部育成の指針」を胸に、未来部機関紙や聖教新聞掲載の「未来部育成のページ」を活用し、未来本部長(壮年・婦人部)と21世紀使命会(男子・女子部)を中心に、日常的に未来部員に声掛けを行い、各部一体となって未来部育成に全力で取り組んでいく。
【未来部育成の指針】
皆が宝! 皆に使命が! 皆を人材に!
一、学会の庭で守り育む
一、未来の勝利を信じ祈る
一、創価の心を語り伝える
一、家族を温かく励ます
一、師弟の道を共に歩む
❶「未来部の日」を中心とした取り組みの充実
○「未来部員会」(5・10月)の開催
○「創価ファミリー勤行会」(希望月間4月)、「創価ファミリー大会」(躍進月間7~8月)の開催
○「未来部部長交代式」(2月)、「未来リーダー研修会(中・高等部)」(2・9月)の開催
○「少年少女部合唱団入卒団式」(3月)、「少年少女きぼう合唱祭」(12月)の開催
○「SOKAキッズフェスタ」(中継行事)への参加を推進
○「E―1グランプリ」など各種コンクール(7~8月)への参加を推進
※「未来部の日」は、各部一体で未来部育成に取り組み、未来部の会合を最優先する
※各種会合の開催にあたっては、未来部員が主体的に取り組めるよう、工夫する
※「未来部員会」を行わない月は「少年少女部員会」の開催も検討する
○「座談会」「本部幹部会(中継行事)」への参加を推進
❷進学・進路への応援に全力
○創価一貫教育をはじめ進学推進に全力をあげる
○未来部員全員が、進路に勝利できるよう応援する
○受験生を抱える家族へ最大の配慮と励ましを行う
※未来部希望月間中(3~4月)に未来部から青年部(男子・女子・学生部)へ移行する未来部員については各部と引き継ぎを行う(男女学生部については進学者カードを活用)
❸家庭教育の応援
○教育本部に設置された「教育サポートセンター」と連携の上、モバイルSTBの番組(教育セミナー)を活用しての「家庭教育懇談会」や「子育てセミナー」「未来部育成相談室」等、未就学児童から小学校低学年の子どもをもつ父母へのアドバイスを含め、未来部育成のさらなる充実を図る
○各部(特に男子部、ヤング・ミセスなど)と連携し、「SOKAキッズフェスタ」をはじめ、親子で参加できる子育て行事を検討する
❹各部一体での未来部育成を協議
○方面・県の未来本部長・未来部長会(テレビ会議)を受けて、各地域の運営会議(執行会議)、未来部育成会議等を開催
◎「青年拡大の年」一年間のご愛読に感謝!、2年ぶりに毎日分を発信できました。
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「拡大の年」も頑張ります!、良いお年を!!