親子の時間を大切に!
一緒に勤行・唱題し
夢や思い出を語ろう。
絆を強める冬休みから
わが家の信心継承も!
異体同心事 P1463
『一人の心なれども二つの心あれば其の心たがいて成ずる事なし、百人千人なれども一つ心なれば必ず事を成ず』
☆女性に贈ることば 十二月二十三日
結婚が、すなわち幸福であると錯覚する人も多い。
当然、結婚は自由である。しかし、周囲の人びとの反対を押しきり、恋愛に溺れ、後悔の涙で苦しんでいる人も多くいるということを、知らねばならない。
より多くの善人、多くの友人、そして多くの先輩に囲まれて、初めて、恵まれた自分自身の発見がある。
☆今日のことば365 十二月二十三日
幸福は、けっして山のかなたにはない。自己自身の内にある。しかし、坐して安閑としている自分ではなく、あくまで、かなたにあるものをめざして、けわしい尾根に挑戦し、障害を一歩一歩、克服してすすんでいる"戦う自分"の生命の躍動の内にあるのだ。
☆世界広布新時代第29回本部幹部会 中部総会から(要旨) 赤須清志未来部長 勝岡絵美少女部長
◇学会創立100周年へ 後継の友と栄光の道を
赤須 本年夏、池田先生は随筆の中で、「『学会の永遠性の確立』の急所は、まぎれもなく、未来部の育成にある」と教えてくださいました。
勝岡 未来部の激励に全力を注いでくださっている壮年・婦人部の未来本部長の皆さま、青年部の21世紀使命会の皆さまをはじめ、未来部育成に携わる全ての方々に、心から御礼申し上げます(拍手)。
赤須 先日、「未来部E—1グランプリ」の全国大会が盛大に開催されました。第3回を数えた今大会には、全国から、昨年を大きく上回る約8000チーム、3万人以上の未来部メンバーが挑戦しました。ご尽力いただいた皆さまに、心から感謝を申し上げます。
参加したメンバーからは、「一人ではできないと思うことも、仲間がいればできるんだと感じました」「英語が大の苦手でしたが、今回、全力で取り組み、将来はお母さんを海外に連れていこうと決めました」など、成長と喜びの声が数多く寄せられました。
勝岡 少年少女部の「きぼう合唱祭」は、池田先生から「一人一人の歌声こそ、新しい栄光の未来を開く大いなる光なのです」と大激励を頂く中、全国各地で、明るく、にぎやかに行われています。
中部で昨日、行われたSGI交流交歓会でも、各地で少年少女部の合唱団が出演。言葉や文化の違いを超え、"世界の友と一緒に""先生と一緒に"との絆を強める、世界広布新時代を象徴する素晴らしい合唱でした。
未来部時代に、温かな創価家族の中で培われた思い出が、一生の宝物になることを改めて実感しました。
赤須 今月は23日まで「未来部勝利月間」です。受験直前の大事な時期を迎えたメンバーとご家族に気を配り、全力で励ましていきたいと思います。
また、ここ中部をはじめ各地では、信心の継承を目指し、「ぽかぽか広場」などの名称で、さまざまな行事を会館で行い、未入会家族や友人家族に気軽に学会に触れていただける機会をつくっています。
明年は、中継行事でも「SOKAキッズフェスタ」(仮称)を開催する予定です。未来部員の激励とともに、各部の皆さまと協力しながら、未来部・未就学世代の未入会メンバーの入会も応援していきたいと思います。
勝岡 50年前の「栄光の年」、池田先生は創価学園を開校され、次代を担う人材の輩出を開始されました。また「栄光」の書を記されたのは、北海道の札幌創価幼稚園でした。
そして先生は、自ら誓いを貫いたことを通じて、未来部へ「この栄光の道に、若き諸君がさらに陸続と続いてくれることを祈り、信じ、待つのみです。それだけが私の希望なのです」と、語り掛けてくださいました。
先生の万感の思いを胸に、無限の可能性をもつ一人一人を全力で励ましていきます。
赤須 明年は、未来部歌「正義の走者」発表から40周年という佳節でもあります。
「世界広布新時代 栄光の年」の未来部員の成長があってこそ、創立100周年の学会は盤石となった——そのように先生に喜んでいただけるよう、後継の未来部員と一緒に、栄光の道を走り抜いていきます。