2018年1月1日月曜日

2018.01.01 わが友に贈る

◇今週のことば
世界一の創価家族は
妙法と共に「日々発心」
青年と共に「日々挑戦」
宝友と共に「日々前進」
皆が栄え光る一年に!
2018年1月1日

富木殿女房尼御前御書 P990
『いのちはつるかめのごとくさいはいは月のまさりしをのみつがごとくとこそ法華経にはいのりまいらせ候へ』

☆新年の歌
躍り出よ
 地涌の若人
  全世界
 幸と平和へ
  舞いに舞い征け

広宣の
 父母さながら
  宝塔と
 諸仏も讃えむ
  栄光 永遠に

久遠より
 誓い定めし
  黄金の年
 正義の勝ち鬨
  愛する弟子と

二〇一八年 元旦

<寸鉄> 2018年1月1日
栄光の年が開幕。万代の広布へ師とともに勇進!皆が勝利と幸福の大道を
3・16へ若人が総立ち!海外の友と後継誓う総会を。圧倒的な拡大で飾れ
「随喜する声を聞いて随喜し」御書。歓喜の体験が弘教の源泉。皆で語ろう
世界人権宣言70年。一人を徹して大切に。その行動が生命尊厳の時代開く
退職後の世代を即戦力に—企業で加速と。豊かな経験と知恵こそ社会の宝

☆大白蓮華巻頭言 2018年1月号 未来までの栄光ひらく一年に!
初代・牧口常三郎先生と二代戸田城聖先生が、日蓮大聖人の仏法を信奉なされたのは、1928年(昭和3年)のことである。
仏法の日本流伝より700年にして、御本仏が出現され、さらに700年を経て、創価学会が誕生した。
実に壮大にして、不思議なるリズムといってよい。
牧口先生が深く拝されていた御文は、「観心本尊抄」の「天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか」(P254)の一節であった。
この仰せのまま、57歳で実践を開始した先生は「言語に絶する歓喜」をもって、それまでの生活を一新し、「暗中模索の不安」や「生来の引っ込み思案」も一掃できたと感激し、感謝しておられる。
「随喜するは信心なり信心するは随喜なり」(P835)という地涌の生命の躍動が、ここにある。
牧口先生は、広宣流布と立正安国へ、いよいよ遠大な目的を掲げ、畏れなく大胆に、諸天善神を揺り動かしながら、勇猛精進していかれたのである。
日蓮仏法の奥義は、果てしなく深遠である。
学会精神の真髄は、どこまでも崇高である。
先師と恩師の入信から90星霜。創立の父が殉教の日まで貫き通された偉大な初心に、私たちは、今再び、全世界の新入会の友と一緒に立ち返りたい。
「うれしきかな末法流布に生れあへる我等」(P1439)と胸を張り、「太陽の仏法」とともに、生活を社会を、そして世界を照らし晴らしていくのだ。

創価山
 来たれる友は
  金色に
 いのち輝く
  勝ち鬨城かな

我らは、この一年を「栄光の年」と定めた。
「栄光」は、どんな逆境でも、太陽のように一日また一日、たゆまず前進し抜く生命に輝きわたる。
大聖人は、紛然と競い起こる三障四魔」に立ち向かう池上兄弟と夫人たちを励まされた。
「今度ねうじくらして法華経の御利生心みさせ給へ、日蓮も又強盛に天に申し上げ候なり、いよいよ・をづる心ねすがた・をはすべからず」(P1084)
思うにまかせぬ時こそ、「今に見よ」と歯を食いしばって勇敢に祈り、勇敢に戦い続けていくのだ。
御本仏が、厳然と全てを御照覧くださっている。
悪戦苦闘の只中でこそ、栄光の因が刻まれる。いな、それ自体が、未来までの栄光の物語となるのだ。
我らには、題目という究極の生命の勝ち鬨がある。
「法華初心成仏抄」には、明快に説かれている。
一度妙法蓮華経と唱うれば一切の仏・一切の法・一切の菩薩・一切の声聞・一切の梵王・帝釈・閻魔法王・日月・衆星・天神・地神・乃至地獄・餓鬼・畜生・修羅・人天・一切衆生心中の仏性を唯一音に喚び顕し奉る功徳・無量無辺なり」(P557)
今日も、妙法の音声を朗々と響かせ、わが家族、わが友、わが地区、さらには、わが国土からも仏性を涌現させながら、自他共の栄光を勝ち広げよう!
末法一万年の果てまで、大法弘通を託されている学会だ。
「この一年あればこそ」と後世から謳われゆく栄光の歴史を、共々に飾り綴ろうではないか!

◎「世界広布新時代 栄光の年」明けまして、おめでとうございます(^^♪