2017年12月28日木曜日

2017.12.28 わが友に贈る

車で帰省する際には
小まめに休憩を取ろう!
油断・過信が事故のもと。
雪道や夜間は周囲への
今一重の注意を怠るな!

持妙法華問答抄 P467
『「以何令衆生得入無上道」の御心のそこ順縁逆縁の御ことのは已に本懐なれば暫くも持つ者も又本意にかないぬ又本意に叶はば仏の恩を報ずるなり』

☆女性に贈ることば 十二月二十八日
人生は、誰につくか、誰とともに進むか、これで大きく決まる。
策略の権力者もいる。悪魔の如き虚栄家もいる。食欲で狡猾な人間もいる。決して騙されてはならない。
悪人を近づけるな!
善友と交わることだ。

☆今日のことば365 十二月二十八日
趣味というものは、いわば人間生活の潤滑油である。趣味のない人には、うるおいも、人間的な幅も、心の豊かさも感じられない。ある意味では、日常の仕事のなかよりも、ずっとその人らしさが、趣味のなかにあふれているともいえる。仕事によって、その人の能力があらわれるとするならば、趣味によって、その人の独特の風味、風格がにじみ出るものである。

☆四季の励まし 「感謝の言葉」が心を温める 2017年12月24日
「ありがとう」の一言には、
不思議な力がある。
人生を豊かにし、
心の絆を限りなく広げる。
平和や友好といっても、
他者への「感謝の思い」を
伝えることから始まるのだ。

感謝と報恩の決意が、
自身を向上させる原動力となる。
自分を育んでくれた人々を
断じて裏切るまいと思えば、
人生の正しき軌道から
外れることはない。
いかなる苦境でも、
恩ある人たちを思い浮かべれば、
「負けじ魂」が込み上げてくる。
報恩は、
人間の根源の力を引き出す
源泉となる。

第2代会長の戸田城聖先生は、
よく、こう言われていた。
「常に
感謝の念をもっている人は、
いよいよ栄える。
福運がいよいよまさる」
「感謝を忘れた人は、
福運が消えていく」と。
感謝の心から、
喜びも希望も勇気も生まれる。

「ありがとう」「ご苦労さま」
「事故に気をつけてください」
「風邪をひかないように」——
その一言で、心が温まる。
爽やかな人間性の薫りが広がる。
人間と人間の麗しい絆こそ
創価学会の世界なのである。

この一年、本当にありがとう。
よいお正月を
迎えていただきたい。
そして来年も、
大いに素晴らしい一年を、
一緒に戦い抜きましょう!
どこまでも「晴れやか」に!
何があっても「朗らか」に!

オレンジ、ピンク、赤、白、黄色……。色とりどりの花が咲き薫り、見る人の心を潤す。2008年(平成20年)の元日、池田大作先生が東京・新宿区内でカメラに収めた。
青年詩人・八木重吉は謳った。
「花はなぜうつくしいか ひとすぢの気持で咲いてゐるからだ」(『八木重吉全集』第2巻、筑摩書房)
美しい大輪は、自他共の幸福と地域・社会の繁栄を日々祈り、広布の道を真っすぐに歩む創価の友と重なる。
年の瀬。偉大なる前進には、必ず陰の労苦に徹する人がいることを忘れてはならない。一年間、お世話になった方々に"感謝の花束"を贈ろう。その美しき心から、栄光の未来が広がる。

☆2018年(平成30年)男子部の活動 2017年12月12日
◇正義の弘教拡大で後継の勝ち鬨を!
2018年「世界広布新時代 栄光の年」は、戸田先生が次代を担う青年部に広宣流布の一切を託された、「3・16」の広宣流布の記念式典から60周年の佳節を迎える。
「3・16」の式典の前年、戸田先生の生涯の願業である75万世帯を達成。それは、池田先生を中心とした青年が原動力となって成し遂げた未曽有の拡大であった。
かつて池田先生は「3・16」を振り返り、こうつづった。
「弘教七十五万世帯は、師弟の誓願であった。それを実現するのが弟子の使命であり、勝利の結実をもって、初めて後継者たりうるのだ」「青年部諸君は、この甚深の意義を生命に刻んでもらいたい」
この指導のままに、池田門下の男子部が、師弟不二の魂のバトンを受け継ぎ、新たな世界広布の拡大に勇み立ち上がる時こそ、「今」である。
2018年の「11・18」は、広宣流布大誓堂の完成5周年。男子部は「拡大こそ弟子の使命」との一念で圧倒的な折伏の旋風を起こし、学会の永遠性の確立へ、広布後継の勝ち鬨を轟かせてまいりたい。

1、世界の青年の先頭に立ち、折伏・弘教に前進
●縁する友と友情を育み、心通い合う対話拡大に挑戦

�「3・16」60周年記念「世界青年部総会」を折伏・弘教と後継の陣列拡大で荘厳する
�各方面での「創価青年大会」「新時代全国男子部幹部会」などを目指して、広布拡大に挑戦する人材の裾野を広げる
�聖教新聞等の機関紙誌の拡大を推進する
�各種セミナーや座談会に友人と共に参加し、SOKAチャンネルVOD・モバイルSTB等を活用しながら、日常的に折伏・弘教に挑戦する

●地域・社会などを舞台に友好と信頼の輪を広げる

�地域貢献、近隣友好、親族との交流などを通じて、信頼の輪を広げる
�社会貢献の要と光る人材を育成し、多彩な運動を展開する(社会部、学術部男子青年委員会、農漁光青年委員会、桂冠会、星辰会、白鳳会、青年教育者会議、創価青年医学者会議、文芸部青年会議、設営グループ、妙護グループ、世雄グループ、スポーツ部等)
�定期演奏会や各種コンクール、地域行事でのパレードなど音楽隊の諸活動を展開する

●仏法破壊の極悪を打ち破る正義の言論を展開

�仏法破壊の極悪に対しては、その正体を見破り、徹底して糾弾する
�民衆を欺く邪論・暴論には、鋭い言論をもって、正邪を示していく
�社会の諸問題に対し、仏法の人間主義を基調とした正義の言論を展開する

2、信心の歓喜みなぎる「仏法即社会」の体現者に
●一人を大切にする訪問・激励や触発と励ましに満ちた会合の開催

�一人一人が職場や社会で勝利するため、「一対一」の訪問・激励に全力を注いでいく
�本部幹部会(中継行事)や座談会などに積極的に参加し、互いの体験を語り合う
�部や本部単位などで触発ある会合を定期的に開催し、信心の歓喜を広げる
�一騎当千の人材育成のため、「県区圏男子部長研修会」を開催し、各方面・県を中心に「リーダー研修会」などを開催する

●新時代を担いゆく「新会員」「大学校生」「ヤング男子部」を全力で育成

�紹介者と新会員、先輩と後輩など、二人三脚で信行学の実践に挑戦する
�創価青年大会などを通じて、大学校生の輩出に取り組み、全力で人材育成を推進する
�小説『人間革命』『新・人間革命』や池田先生の指導の研さんを通じて、学会精神を継承し、師弟の魂を学ぶ。また、各地でヤング男子部を中心に、勉強会なども開催する
�創価班や牙城会などの任務を通じて、「学会厳護」「会員第一」の精神を体得する

●「実践の教学」で行学錬磨の闘士を輩出

�毎月の「男子部『御書活動者会』研さんのために」などを活用し、日常的に御書を繙きながら、草の根の教学運動を展開する
�「大白蓮華」などを活用し、各組織でリーダー育成のための御書講義を行う。また、講義を受けたリーダーが、最前線での教学運動を推進する
�青年部拝読御書「一生成仏抄」「聖人御難事」を研さんし、教学力の深化を図る
�6月に行われる「教学部任用試験(仏法入門)」を通し、新会員、新しい活動者を育成する
�青年部教学試験1級を通し、「実践の教学」を担いゆく人材を輩出する

●創価後継の宝・未来部を各部一体で育成

�毎月の「未来部の日」、「未来部希望月間」(3・4月)、「未来部躍進月間」(7・8月)、「未来部勝利月間」(12月)を中心に、壮年・婦人部の未来本部長と連携して未来部の激励にあたる
�学会伝統の座談会へ未来部員と共に家族で参加する
�「創価ファミリー大会」などを各部一体で開催し、創価後継の人材を育成する
�各地の合唱団、創価後継塾など人材育成グループの運営・激励や、部幹部・未来リーダーの激励に取り組む
�「未来部の日」は、家族で勤行、家族で部員会に参加するなど家庭での信心継承に取り組む
�「SOKAキッズフェスタ」(仮称)など、親子で参加できる子育て行事などを通して、未来部員をもつ男子部員への訪問・激励を進め、家庭での信心継承を応援していく

3、池田先生の思想・哲学を実践する「SOKAグローバルアクション」を展開
●世界の青年と連帯し「核兵器廃絶」や歴史継承の運動を展開

�戦争・被爆体験を聴く会を各地で開催するなど、不戦の誓いを心に刻む
�「青年不戦サミット」を長崎で開催する
�SGIとICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)が共同制作した「核兵器なき世界への連帯」展(青年部版)を開催する

●青年間の交流を通じて「アジアの友好と安定」に寄与

�音楽祭や芸術祭を通じて、アジアの青年が国境を超えて交流する場を提供する
�池田先生の「日中国交正常化提言」について学び、同提言50周年記念のフォーラムを開催する

●「人道の世紀」建設を推進、「持続可能な開発目標(SDGs)」達成に貢献

�青年部による芸術・音楽活動を通じて、東北や熊本等の被災地に希望と勇気を送る
�意識調査、「生命のかがやき」展などを通じて、「心の復興」の活動から得た教訓を世界に発信する
�地域における課題への取り組みを通じて、SDGs達成に貢献する