異体同心の団結こそ
広布拡大の原動力。
皆が納得し、共感できる
目標を明確に定めよう!
心を合わせて明年へ
善無畏三蔵抄 P890
『仮令強言なれども人をたすくれば実語軟語なるべし、設ひ軟語なれども人を損ずるは妄語強言なり、当世学匠等の法門は軟語実語と人人は思食したれども皆強言妄語なり、仏の本意たる法華経に背く故なるべし』
☆女性に贈ることば 十二月七日
いちばん大事なことは、どんな場合でも「自分なんか、ダメだ」と思わないこと。自分をいじめないこと。自分で自分を励ますことです。落ち込んでしまった自分の心を、自分で「よいしょ」ともちあげることです。
あなたは素晴らしい人なんだから、そんな素晴らしい自分をいじめてはいけない。人が何とけなそうが、関係ない。
☆今日のことば365 十二月七日
人間形成の最大時は、なんといっても教育にある。教育は技術である。そして、その教育法の根本は、教育者が、いかなる教育理念を持っているかによって、決定されてしまう。
☆E−1グランプリへの池田先生のメッセージ 2017年12月3日
◇可能性を引き出す鍵は「勇気」
◇勤行・唱題で挑戦の炎を燃やせ
世界平和の偉大なリーダーと育ちゆく宝の皆さん、第3回「未来部E—1グランプリ」、誠におめでとう! Congratulations!
皆さんが、忙しい日々に、心を合わせ、力を合わせて、懸命に練習を重ねてきてくれたことも、よく分かっています。陰に陽に、この晴れ舞台を支えていただいているご家族や担当者の方々にも、心より御礼申し上げます。
皆さんは、今回、若き世界市民として宇宙の旅を演じてくれています。私も一緒に、ロマンに満ちた大冒険を楽しむ思いで、一切を見守っています。
宇宙というと、思い起こす大切な友人がいます。人類初の女性の宇宙飛行士となった、ロシアのテレシコワさんです。幾たびもお会いし、宇宙と人生と平和をめぐって語り合いました。テレシコワさんは、3歳でお父さんを亡くし、10代から工場で働かねばなりませんでした。そうした苦労の中で、学び抜き、鍛え抜いて、ついに宇宙に羽ばたく夢を実現したのです。
彼女は語っています。
「人間ひとたび何かを心の底からやりとげようと思い、この志に全力でとりくむならば、必ず目的を達するものだと思います」(宮崎一夫訳『テレシコワ自伝 宇宙は拓かれた大洋』合同出版、現代表記に改めた)
宇宙は無限です。その大宇宙と同じように、限りない可能性が、皆さん一人一人の生命の中に秘められています。それを引き出す「鍵」は何か。まさに、テレシコワさんが言う通り「心の底からやりとげよう!」という「勇気」です。大いなる理想と夢を実現しゆく粘り強い「行動」です。そして、この挑戦の炎を燃え上がらせる「生命のエンジン」こそが、日々の勤行・唱題なのです。
どうか皆さんは、人類の幸福と平和の未来へと飛翔しゆく「創価号」の若き船長として、栄光かがやく使命の青春を、思う存分、前進していってください。
さあ、ディスカバリーホールから新たな出発です。
You are the hope for humankind. Be the one who lights up the whole world with the heart of a lion king!(君たち、あなたたちこそ、人類の希望である。師子王の心で、全世界を照らしゆく人たれ!)と申し上げ、私のメッセージといたします。
風邪をひかないように。皆さん一人一人の健康と成長、そして大勝利を信じ、祈っています。
Thank you very much!