2017年12月13日水曜日

2017.12.13 わが友に贈る

乾燥による火災に注意!
燃えやすい物の放置や
コンセントの埃
たこ足配線などは厳禁。
油断を排する声掛けを!

慈覚大師事 P1020
『生の難は仏法の定例聖賢の御繁盛の花なり死の後の恥辱は悪人愚人誹謗正法の人招くわざわいなり』

☆女性に贈ることば 十二月十三日
「学は光」「無学は闇」−−学び続ける人は美しい。学ぶ姿は、すがすがしい。一歩、深い人生を生きることができる。

☆今日のことば365 十二月十三日
青春を特徴づけるものは、躍動する若さであり、激流のごとき熱情であり、果てしなく広がりゆく夢であり、雪のごとき清純さである。まさに、青春は人生の華であり、かけがえのない珠玉といえる。

◇四季の励まし 希望広げる「人材の城」を 2017年12月10日
人を育てる——。
私の心には、それ以外に何もない。
創価学会は、
世界の民衆の幸福と平和を担う、
かけがえのない人類の希望である。
この重大な使命を立派に後継し、
未来に限りなく広げてくれる
一流の人物を育てたい。

人格の輝きこそ、
人間として最も大事である。
それには、精神闘争が必要である。
自分の弱さに挑み、
苦労に苦労を重ねて、
自己の精神を
磨き上げていくことである。
そして、
人材には、力がなくてはならない。
何か一つでよい。
これだけは
誰にも負けないというものを
もつことが必要である。

人材育成の要諦とは何か。
それは、リーダーが
成長し続けていることだ。
人は触発があってこそ奮起する。
触発をもたらすには、
日々、自分が
成長していなければならない。
ゆえに、リーダー自身が
心に師をいだき、求道心を燃やし、
新しい挑戦を重ね、
自分を錬磨していくことだ。

国家も、社会も、団体も、
人によって決まる。
「人材の城」を
盤石に築き上げたところが勝つ。
平和をつくるのも、
文化をつくるのも、人間である。
ゆえに、その人間をつくることが、
一切の価値創造の根本となる。

夕日に染まる天下の名古屋城——。
1986年(昭和61年)6月、池田大作先生は中部文化会館(現・中部池田記念会館)の目の前にそびえ立つ名城の天守をカメラに収めた。
西日本各地の石材を集めて築かれた名古屋城の石垣。池田先生は、その経緯に触れ、語った。「名古屋城の石垣がなぜ強固なのか。大小の石が組み合わさってできているからです。学会も、いろんな特徴の人が調和し、団結してこそ強固になる」
明年は「世界広布新時代 栄光の年」。さあ、異体同心の団結で、一人一人が輝く「人材の城」を築きゆこう。