「喜とは自他共に
喜ぶ事なり」御聖訓。
互いの健闘を称え合い
心からの拍手を送ろう!
そこに歓喜と幸福が!
経王御前御書 P1123
『而るに法華経を信ずる人人こそ仏には成るべしと見え候へ』
☆女性に贈ることば 十二月十六日
完壁な母親などいません。欠点も長所もあるから、人間なのです。そこに人間らしさがある。だからこそ、子どもも安心できるのです。自分らしくてよいのです。
☆今日のことば365 十二月十六日
青年が、あるひとつの目標にむかい、努力していく姿は、もっとも力強く、もっともすがすがしく、もっとも美しい。世界じゅうのどこを探しても、青年の苦闘にまさる美しきものはない−−。
☆2018年(平成30年)婦人部の活動
実践の五指針
絶対勝利の婦人部
一、祈りからすべては始まる
一、わが家は和楽の前進
一、後継の人材を伸ばす
一、地域と社会を大切に
一、生き生きと体験を語る
◇婦人部グループモットー
「皆で語り 皆で学び 皆が創価の幸福博士に!」
2018年「世界広布新時代 栄光の年」は、広布に前進する世界の友と、希望の目標である広宣流布大誓堂完成5周年の「11・18」へ、師弟勝利の勝ち鬨をあげる黄金の1年となる。私たち婦人部にとっては、5・3「創価学会母の日」制定30周年、グループ発足40周年と、意義深き佳節を刻む。そこには師弟共戦の喜びにあふれ、宿命を使命に変え、人間革命に挑戦してきた婦人部の数限りないドラマがある。
池田先生は、「歴史を変える民衆運動の根幹には、女性の『励まし』がある。我ら創価の広宣流布の運動もまた、女性たち、母たちの『励まし』の力で朗らかに勝ってきた」(『幸福の花束』88ページ)と、女性の使命に期待を寄せてくださっている。
混迷の時代だからこそ、自他共の幸福を祈り、仏縁を広げ、勇気凜々と、折伏・弘教を実践しよう。そして、自分の今いる家庭、職場、地域という使命の舞台で、平和と幸福の花を咲かせ、広げていこう。そのために、師弟の魂である、小説『新・人間革命』を熟読し、糧としながら、自身の人間革命に挑戦しよう。
そして、「太陽の励まし」を広げ、一人からまた一人へと、新たな地涌の友を誕生させ、「平和と生命尊厳の世紀」を築いていこう。
1、希望と励ましを送る訪問・激励で広布拡大!
「身近な一人を大切に慈しむ『誠実な行動力』。温かな優しさで友に寄りそう『慈愛の包容力』。皆を笑顔にしてともに前へ進みゆく『快活な対話力』。まさしく、創価の女性たちが、ありのままの振る舞いで体現しているヒューマニズムが、二十一世紀を『平和と人道の世紀』へと、いよいよ香りも高く光輝あらしめていくことを、私は信じてやみません」(『幸福の花束』17ページ)
◇皆で励まし合い、喜び勇んで折伏・弘教を実践しよう。
◇全部員の幸福勝利を祈り、訪問・激励を重ね、活動する人、折伏・弘教に挑戦する人を増やしていこう。
◇次代を担う若い世代や多宝会の友など、皆が生き生きと活躍できるよう励ましを送ろう。
◇個人や大学校などで、小説『新・人間革命』を熟読し、学ぼう。
2、皆が主役の「グループ学習・懇談」を充実させよう!
「少人数だから、『全員が主役』である。役職などの上も下もない。『皆で』という言葉を、最も現実的に実践できる。ここに婦人部の本当の強さがある。地に足を着けた『自発能動』の励まし合いのグループこそが、広宣流布の推進と拡大の原動力である」(『幸福の花束』90ページ)
◇グループ発足40周年の本年、信心の喜びを語り学び合う学習・懇談にさらに力を入れて取り組もう。
◇広布拡大の原動力であるグループから、地域・社会へ、"幸福博士"の笑顔を広げていこう。
◇5月に、5・3「創価学会母の日」30周年を記念する婦人部総会を、多くの友を交えてにぎやかに開催し、栄光の「5・3」を皆で祝賀しよう。
3、広布後継者の育成に全力をあげよう!
「母の力は『大地』の力である」「大地が、草木を茂らせ、花を咲かせ、果実を実らせるように、母は、一切を育む創造と教育の大地である」「創価の母たちの真心を尽くした戦いは、必ず勝つ! 断じて勝つのだ!」(『希望の花束』170〜171ページ)
◇一家和楽とわが家の信心の継承を祈り、粘り強く取り組もう。
◇子育て家族に温かな励ましを送ろう。子どもの心を育てるコスモスセミナーや、モバイルSTBの活用、教育部との連携など各地で工夫しよう。
◇わが地域の未来部・青年部の成長を祈り、育もう。また未来部、未就学世代の未入会メンバーの入会を応援しよう。
◇婦女一体の運動「サン・フラワー キャンペーン」をさらに推進し、共に成長していこう。
主な佳節
○「今日も元気で」発表50周年
○グループ発足40周年
○「母の曲」発表40周年
○5・3「創価学会母の日」制定30周年
○9・9「香城会の日」制定10周年
主要行事
◎5・3「創価学会母の日」30周年記念婦人部総会をグループ単位で開催(5月)
◎ヤング・ミセス トップランナー大会を開催(秋)
◎婦人部指導集『幸福の花束2』発刊(予定)
◎女性平和委員会「平和の文化フォーラム」「草の根映写会」「平和の文化講演会」を各地で開催