2016年2月29日月曜日

2016.02.29 わが友に贈る

◇今週のことば
黄金柱の壮年部は
「法華経の兵法」で戦う。
「師子吼の題目」で挑む。
大誠実の訪問・激励で
地域に輝く連帯を!
2016年02月29日

兵衛志殿御返事 P1090
『貪欲瞋恚愚癡と申すさけにえいて主に敵し親をかろしめ師をあなづるつねにみへて候』

☆女性に贈ることば 二月二十九日
幸福は決して有名無名では決まらない。
浅はかな見栄に左右されることは愚かである。
平凡な中に、幸福という賢人の道を知っている女性は、すでに勝っているのだ。

☆今日のことば365 二月二十九日
なし ⇒ 変わりに池田大作名言100選より

読書
たった一つの言葉にも、人生を変える力がある。
たった一冊の本にも、時代を動かす力がある。

☆御書の解説 2016.02.27
Q 「世界広布」と言われても実感が湧きません。
A 今いる地域で使命を果たすことが第一歩
本部幹部会の中継行事に参加した伊藤くん。会館で小林男子部本部長にバッタリ会いました。
小林男子部本部長 お疲れさま! 今回の"本幹"、どうだった?
伊藤くん いや〜、やっぱりSGIの拡大の様子を聞くと、感動するというか、驚きますね!
小林 うん。まさに「世界広布新時代」って感じだね。
伊藤 日常の学会活動の中で世界広布を感じる機会が少ない分、海外の話を聞くと、刺激になります。
小林 あはは。でも僕は、毎日の学会活動の中に「世界広布」を実感しているけどなあ。
伊藤 え? うちの地域にSGIメンバーがいましたっけ? それとも外国人を折伏しているんですか。
小林 いやいや、そうじゃなくて(笑い)。他の国から見れば、日本だって「外国」だし、「世界の国の一つ」だろう。僕らの活動も立派な世界広布の戦いなんだよ。
伊藤 でもずっと日本にいると、実感が湧かないですよ。
小林 日蓮大聖人も、一度も日本から出られることはなかった。でも「一閻浮提広宣流布」を誓願され、『日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱へしが、二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり』(P1360)と仰せの通り、一人立ち、世界広布の未来を開かれたんだ。
伊藤 確かに……。
小林 そして池田先生の渾身の励ましによって、世界のあの国この地域に"広布の一粒種"が陸続と誕生した。その草創の先輩方が「其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ」(同1467ページ)との御聖訓のままに戦ってこられたからこそ……。
伊藤 学会は192カ国・地域にまで広がったんですね!
小林 その通り! 池田先生は「世界広布といっても、その最前線は、いずこの国でも、一対一の対話ではないか」と綴られている。
伊藤 一対一の対話って、まさに僕らが日々、やっていることです。
小林 今いる場所で、広布の使命を果たしていくことが大事なんだ。それぞれの国や地域の"広布の清流"が世界中で同時に流れ、集まることによって、"世界広布の大河"となる——そんな新時代を、僕らは今、生きているんだよ。