2016年2月9日火曜日

2016.02.09 わが友に贈る

人生は強気でいけ!
「臆病にては
叶うべからず」だ。
「断じて勝つ」と決め
果敢に打って出よ!

大悪大善御書 P1300
『大悪をこれば大善きたる、すでに大謗法国にあり大正法必ずひろまるべし、各各なにをかなげかせ給うべき、迦葉尊者にあらずともまいをもまいぬべし、舎利弗にあらねども立つてをどりぬべし』

☆こころに響く言葉 恋愛は結婚の実を結ぶ

恋愛と結婚とは、それぞれ独立した、別々のもののように考えられ、
それ近代的な生き方であるように言われているが、
私はそれは誤りであると思っている。
やはり、真剣な恋愛は、結婚という実を結ぶための花でなければならない。

☆女性に贈ることば 二月九日
人生は、ひとつひとつが戦いである。途中に何があろうと、必ず、幸福の花を咲かせゆく戦いだ。

☆今日のことば365 二月九日
宇宙の奏でるリズムというものに人間も一体になって協和し、自然も、世のなかも、自分も歩調を揃えて新しい年に変わるという感情----そこに測り知れない安堵感と、一種の快い緊張感がある。

☆四季の励まし アジア広布55周年 「信頼」と「尊敬」の連帯を
人間の善の絆が拡大することが、
広布の拡大である。
私たちの実践で言えば、
どこまでも真心を尽くし、
誠実に身近な家族、友人、知人の
一人一人を大切にすることだ。
人と人との
「信頼」と「尊敬」による
連帯の広がりが、
広宣流布の姿なのである。

現代の底流には、
「民衆の時代」へ向かう
確かな潮流がある。
しかし一方で、人間を手段化し、
人間性を踏みにじる濁流もまた
激しくなっている。
だからこそ、
一人の「屹立した人間」を
創ることが、
岐路の時代にあって
一切の根幹となる。

苦悩の民衆がいる限り、
創価学会の戦いに終わりはない。
広宣流布とは、
人類の苦を抜き去り、
「慈悲の行業」を
世界に広げる戦いである。
平和と幸福の種を蒔き続ける
永遠の挑戦である。
我ら創価の連帯は、
この「慈悲」の精神で、
人類を結びゆくのだ。

地域の中で
友情と信頼の絆を一つ一つ
勝ち取っていく中でこそ、
世界は平和へと
一歩一歩前進する。
毎日の振る舞い、
そして地道な対話を通し、
「生命の尊厳」
「人間の尊厳」への
思いを高め合う中で、
「平和の文化」の土壌は
豊かになり、
新しい地球文明は花開く。

「アジアの民に 日をぞ送らん」。この恩師・戸田第2代会長の悲願を胸に、池田SGI(創価学会インタナショナル)会長が、アジアへの第一歩をしるして、今月28日で55周年となる。
アジアと共に——この心を継ぎ、交流を進めてきたのが九州の同志。1994年(平成6年)11月、福岡ドーム(現・ヤフオクドーム)で開かれた「アジア青年平和音楽祭」では香港、韓国、インドの友らが舞い、5万人で「歓喜の歌」を大合唱。SGI会長が、その1シーンをカメラに収めた。
各国・地域の指導者と語らい、民衆と触れ合って、「共生のアジア」の構築へ奔走してきたSGI会長に続き、足元の対話、足元の行動から、平和の創造へ挑みたい。