人間外交の要諦は
「誠実」「知恵」
そして「勇気」だ。
わが使命の地で
信頼の絆を広げよう!
神国王御書 P1521
『日蓮此の事を疑いしゆへに幼少の比より随分に顕密二道並びに諸宗の一切の経を或は人にならい或は我れと開見し勘へ見て候へば故の候いけるぞ』
☆こころに響く言葉 第三者に助言を求めよ
恋を、二人だけの秘密にしたいというのも、
若い女性の心理としてはわからぬでもないが、
それを不幸の落とし穴にしないためには、
必ず、賢明な第三者に、助言を求めるようにすることが大事であろう。
そして、恋をしている限り、自己の判断には、
常に誤りを犯すおそれがつきまとっている、
というぐらいにまで自分を客観視していくことだ。
☆女性に贈ることば 二月十日
家庭教育へのアドバイス−−
○子どもと交流する日々の工夫を
○父と母が争う姿を見せない
○父と母が同時には叱らない
○公平に。ほかの子と比較しない
○親の信念の生き方を伝えよう
☆今日のことば365 二月十日
新しい事業の建設には、希望があり、未来がある。だが、その完成へ向かって、どこまで努力と研究と忍耐がつづけられるかによって、その事業が真実に進展し具体化されるか、あるいは夢想と化して消滅していくかが決定されるのである。
☆御書と歩む 第3回 報恩の一念から無限の力が
『仏教をならはん者父母・師匠・国恩をわするべしや、此の大恩をほうぜんには必ず仏法をならひきはめ智者とならで叶うべきか』(報恩抄、P293)
◇通解
仏教を学ぼうとするものが、どうして父母の恩、師匠の恩、国の恩を忘れてよいだろうか。この大恩に報いるには、仏法を完全に習得し、智慧のある人となってはじめて可能となるのではないか。
◇同志への指針
断じて師匠の大恩に報いるのだ!——私は、この一念で広宣流布のあらゆる突破口を開いてきた。
あの蒲田での「2月闘争」も、戸田先生に喜んでいただきたいとの弟子の誓願が成就したものである。
報恩の心は強く深い。豊かである。「師弟」に生き抜けば、無限の力が出る。自身の壁を大きく打ち破れる。必ず全てに勝利できるのだ。