2016年2月12日金曜日

2016.02.12 わが友に贈る

日蓮仏法の魂は
「行動」にあり!
何事も勇気をもって
まず一歩踏み出そう。
さあ挑戦開始だ!

撰時抄 P256
『夫れ仏法を学せん法は必ず先づ時をならうべし』

☆こころに響く言葉 ほんものの恋
恋愛のために、まわりと折り合いが悪くなり、仕事も手につかなくなって、
自身が、いい加減になってきたら、その恋は本ものではない。
恋するがゆえに、生命が生き生きと躍動し、
仕事に張り合いが感じられ、周りの人びとからも、
いよいよ親しまれるようになったら、その恋は、
本ものであると考えて、まず間違いなかろう。

☆女性に贈ることば 二月十二日
どんな時代の変化にあっても、つねに変わることがないのが、真の友情である。何かあると、すぐに変わってしまうような友情は本物ではない。むしろ、試練にあえばあうほど、真の友情はより強く、深く、結びあっていく。

☆今日のことば365 二月十二日
未来を論ずる人は多い
しかし 未来を考える人は余りにも少ない

☆中等部結成記念大会へのSGI会長のメッセージ
わが命、わが宝の、愛する中等部の皆さん! 晴れやかな結成記念大会、誠におめでとう! 真心あふれる担当者の方々にも、最大に感謝いたします。最も期待し、信頼してやまない皆さんと、一緒に肩を組んで、「正義の走者」を高らかに歌いゆく思いで、すべてを見守っております。
日蓮大聖人は、正月のお手紙で、後継の若人が父母の信心を、より強盛に受け継いでいる姿を讃えられて、『青は藍より出でて藍より青く、氷は水より出でて水より冷たいようであると感嘆し、喜んでいます』(P1554、趣意)と仰せになられました。
私にとっての何よりの誇りも、中等部の愛弟子の皆さん方が、ますます立派に成長してくれていることなのです。
65年前の1月、私は、恩師・戸田城聖先生から頂いた本を読了しました。フランスの大文豪ビクトル・ユゴーの『九十三年』です。現在は、創価大学の中央図書館に所蔵されています。
この『九十三年』に、忘れ得ぬ一節があります。それは、「大きな苦しみは、魂をとてつもなく大きなものにする」(榊原晃三訳)という言葉です。
たとえ、いやなことや、つらいことがあっても、勇気を出して挑戦した分、人間は強く大きく成長できるのです。なかんずく皆さんには、どんな苦難も、断じて乗り越えていける題目があります。絶対に励まし合える同志がいます。断固と味方になってくれる良き先輩がいます。
どうか、何があろうとも、負けじ魂を朗らかに燃やし、一日一日、粘り強く学びの努力を重ねて、偉大な自分自身を創り上げてください。そして人類の幸福と、地球の平和のために、思う存分、大活躍をしていただきたいのです。私も、皆さん一人一人に題目を送り続けます。
世界第一の希望の中等部、万歳! 皆、親孝行を頼むね!