2016年2月5日金曜日

2016.02.05 わが友に贈る

「まことの信心」は
苦難の時に試される。
いざという時に
決然と一人立つ
真正の勇者たれ!

四条金吾殿御返事 P1169
『仏法と申すは道理なり道理と申すは主に勝つ物なり』

☆こころに響く言葉 結婚は幸福へのゴールインではない
結婚は、ある場合には二人の愛の結果であり、
恋愛のゴールインかもしれないが、
それはそのまま幸福へのゴールインではない。

☆女性に贈ることば 二月五日
親や周囲が、思春期の特徴をよく理解することだ。子どもの言うことをよぐ聞いてあげる。子どもをありのまま受け入れる。さらに子どもがほっとする居心地のいい家庭をつくる。そういう努力をはらいながら、思春期は勇気をもって耐える期間であると受け止めて、接していってはどうだろうか。

☆今日のことば365 二月五日
主義主張に戦う者は、生涯、駒を進めることを瞬時も忘れてはならない。自己の使命を強く決意した、崇高なる戦いほど強力なものはない。いかなることも、逞しく建設していけるものだ。もし使命に目覚めないならば、人間ほど弱く脆く汚いものはないだろう。

☆ロマン総会へのSGI会長夫妻のメッセージ
◇桜梅桃李のスクラムで「平和の門」を開きゆけ
寒風に胸を張って、希望と友情の桜梅桃李のスクラムを広げゆく「ロマン総会」、誠におめでとうございます。
世界192カ国・地域の創価家族も、新年を飾る華陽姉妹の晴れの集いに、喜びのエールを送ってくれています。
日蓮大聖人は、お正月、女性の門下に与えられたお手紙の中で、「私たち凡夫は、まつげが近くにあるのと、虚空(大空)が遠くにあるのとは見ることができません。それと同じように、私たちの心の中に仏がおられるのを知らないでいたのです」(御書1491ページ、通解)と仰せになられました。
若くして、この世界一の大哲学を学び、実践する皆さん方は、自分自身の心の中にある仏の生命、すなわち最も尊く、最も強く、最も美しい福運と智慧の光を、思う存分に輝かせていける女性です。
家庭も、地域も、社会も、明るく朗らかに照らしゆける"幸福の太陽"の一人ひとりなのです。
皆さんには、あらゆる宿命を勝ち越えてきた母たち父たちが示す、人生勝利への正しい軌道があります。
どうか、どんな時にも「歓喜の中の大歓喜」の題目を忘れず、仲良く励まし合いながら、それぞれの誓い光るロマンの舞台で、何があっても負けない青春の劇を、賢く粘り強く、創り上げていってください。
私と妻は、大切な宝の皆さんの健康と活躍を、毎日、強盛に祈り抜いていきます。お元気で! 花の女子部よ! 大事な今を、そして永遠に、幸福勝利の限りなき平和の門を開きゆけ!