わが生命には
無限の向上の力がある。
限界を決めるのは
自分の弱い心だ。
確信と勇気で壁を破れ!
御義口伝巻上 P725
『一念三千も信の一字より起り三世の諸仏の成道も信の一字より起るなり、此の信の字元品の無明を切る利剣なり』
☆四季の語らい
人間には「第二の誕生」がある。お母さんから生まれた時を「第一の誕生」としたら、自分が自分自身の羽で飛び始める時である。「成長」の時だから、いっぱい「悩み」があるものです。走れば「風」を受ける。山に登れば息が切れる。それと同じように、成長しているから「悩み」がある。「希望」と「悩み」との戦いが、青春時代です。自分の心の中で、どっちが勝つか、その競争です。
☆女性に贈ることば 二月二十一日
一流の人格の人は、友情を徹底して大切にする。信義を重んじる。
☆今日のことば365 二月二十一日
私はテレビ文化そのものを、否定しているのでは毛頭ない。ただ、その相対として、活字文化が軽視されるのを悲しむのである。テレビの楽しさを享受しつつも、それに埋没してはいけない。一人一人が主体性をもち、逆にテレビ文化を支配していくとき、初めてテレビ文化を超えたといいうるであろう。"家に本なきは、人に魂なきがごとし"と私は思うのである。
☆勝利の人間学 第89回 師子王と立て! 創価班よ 牙城会よ
◇厳護の誇りに生き抜け
正しい仏法を行ずる人々を断固として護り抜く──これが法華経を貫く誓願である。
日蓮大聖人は、熱原の法難の渦中、同志を護るため、矢面に立って奔走した若き南条時光に感謝なされ、「賢人」とまで讃えられた。
この賢人の行動を、現代に受け継いでいるのが、わが創価班であり、わが牙城会である。
それは、御義口伝に『最上第一の相伝』(P781)と仰せの『当起遠迎(とうきおんごう)、当如敬仏(とうにょきょうぶつ)』(当に起って遠く迎うべきこと、当に仏を敬うが如くすべし)の実践である。これほど誇り高き仏道修行はない。
日夜、仏意仏勅の学会を厳護する君たちを、御本仏は最大に讃嘆してくださっている。
◇陰の労苦ありて人間は偉大に
一回一回、どれほど苦労し、やりくりしての着任であるか。自らが悪戦苦闘しながら、同志のため、地域のため、使命に徹してくれていることも、私はよく分かっている。
戸田先生の訓練も厳しかった。「全体観に立って、陰で万全を尽くして手を打つ人間がいてこそ、戦いは勝利できるのだ」と。
ここに、常勝の人間指導者の薫陶がある。
創価班・牙城会で自らを鍛えた青年は、本物だ。社会のいずこでも勝ち光る、真生の実力を磨いていることを、自負してもらいたい。
君たちの偉大な「陰徳」の行動が、必ずや無量の「陽報」となって輝きわたることを、わが人生の勝利劇をもって証明するのだ。
◇世界広布の最強の連帯を
御聖訓には、『各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし』(P1190)と仰せである。
師子王は、いかなる強敵も断じて恐れない。
師子王は、いかなる邪悪も勇敢に打ち破る。
どんな宿命の嵐が吹き荒れようと、題目の師子吼を唱え抜き、楽観主義で進むのだ。
今、世界中で、創価班・牙城会の友が、社会の第一級のリーダーと育ち活躍している。この仲間と最強の連帯を組み、破邪顕正の言論を広げ、民衆の凱歌を轟かせるのだ!