2015年6月27日土曜日

2015.06.27 わが友に贈る

毎日が出発であり
新たな建設の戦いだ。
わが目標へ向かって
たゆまぬ挑戦を!
黄金の自分史を綴れ!

可延定業書 P986
『きわめてまけじたまし(不負魂)の人にて我がかたの事をば大事と申す人なり』

◇人生の座標
文学を知れば、千変万化する万華鏡のような人間模様と心理を、ありのままに観てとることができる。また、踊る無数の波の奥深くに、大いなる生命の大海を見抜くこともできるのです。

☆こころに響く言葉
溌剌たる生命の泉

私の生命は枯れない
常に原点の地底からの根を
張りめぐらした新鮮な信仰に
生き抜いているカらだ

☆ブラジル創価学園新校舎起工式へのメッセージ
待ちに待った、ブラジル創価学園の新校舎の起工式、誠におめでとうございます!
本日は、ご多忙のところ、来賓の皆様方にご臨席いただき、心より深く御礼申し上げます。かくも多くの方々が温かく祝福くださり、創立者としてこれほどの喜びはございません。
教育機関の建物の建設に際し、あのフランスの大文豪ビクトル・ユゴーは、それは「希望」であり、「未来」であると語りました。
まさしく、ここに建設されゆく、ブラジル創価学園の新校舎は、21世紀の「希望の光」そのものであります。
この希望の学舎から、更なる偉大な輝く「未来」が限りなく創造されゆくことを、私は信じてやみません。
教育は、人間が人間として"最も人間らしく生きていく"ために、真っ先に取り組まねばならない最重要の事業であります。
私自身、牧口常三郎先生、戸田城聖先生という、平和の信念の教育者の精神を受け継ぎ、これからも、このブラジル創価学園とともに、全力で人材の育成に尽くしてまいる決心であります。
わが愛する学園生が、この英知の学園で、日々、喜びにあふれ、誇りに燃えて、学び、鍛えながら、世界の大空へ飛翔していく晴れ姿を思うと、私の心は躍ります。     あらゆる困難に負けない勇気をもって、ブラジルのために、人類のために、立派に活躍されゆくことを心から期待しております。
すばらしい新校舎の完成を祈念するとともに、関係者のご尽力に、厚く感謝申し上げます。
ブラジル創価学園、万歳!
ブラジルの希望の未来、万歳!