2015年6月12日金曜日

2015.06.12 わが友に贈る

創価の座談会には
信心の触発がある。
和楽の喜びがある。
皆で朗らかに集い
爛漫たる対話の花を!

椎地四郎殿御書 P1448
『此の経を一文一句なりとも聴聞して神(たましい)にそめん人は生死の大海を渡るべき船なるべし』

◇人生の座標
読書というのは、ある意味で、山に登るようなものだ。山には高い山もあれば、低い山もある。高い山に登るのは大変です。そのかわり、登りきったときの感動は大きい。視界も大きく開けてくる。はるか遠くまで見わたせる。見おろしながら、ほかの山や丘の低さも、全部わかる。大変な分だけ、偉大な栄養になるのです。

☆こころに響く言葉
現実を生き抜く歓喜と充実感

何の苦労もない白紙のような状態のなかに、幸福があるのではけっしてない。
詮ずるところ、厳しい現実のなかで、自分らしく精いっぱい努力し、
生き抜いていく一瞬一瞬に、生命の奥底からわき出てくる歓喜、充実感こそ、
幸福の実体なのではないかと考える。