来る日も来る日も
使命の道を走りゆく
「無冠の友」に最敬礼!
皆様こそ広布の要。
その福徳は永遠なり!
同生同名御書 P1115
『心ざし大地よりもあつし地神定めてしりぬらん虚空よりもたかし梵天帝釈もしらせ給いぬらん』
◇人生の座標
他人の痛み、苦しみを感じることができない−−それは、石のように固く、冷たい心です。だから、自分自身も、本当の喜びを感じることができない。
もっともっと、社会に、みずみずしく豊かな「母の心」を行き渡らせねばいけない。
☆100文字の幸福抄
太陽のごとき、
親の愛情の光に満たされた
家庭に育った子どもは幸せである。
悪の誘惑におそわれ、
あやうく転落しそうになった時でも、
必ず親の愛情が支えとなり、
その淵から立ち上がる機縁となる。
☆御書とともに� 第54回 威風堂々と正義の道を
『敢て日蓮が私曲に非ず只偏に大忠を懐く故に身の為に之を申さず神の為・君の為・国の為・一切衆生の為に言上せしむる所なり』(北条時宗への御状、P170)
◇通解
これは日蓮の身勝手な邪見ではない。ただひとえに大忠を懐くゆえであって、自身のために申すのではない。神のため、君のため、国のため、一切衆生のために申し上げるのである。
◇同志への指針
日蓮大聖人は、ただただ、世界の平和と一切衆生の幸福を願われ、「立正安国」の大闘争を貫かれた。
私たちの社会への貢献は、この大聖哲の御精神をそのまま受け継ぐものだ。ゆえに、仏の力が出ないわけがない。諸天が守らないわけがない。
万人が求めてやまない、人間共和の世界を築く挑戦だ。威風も堂々と、誇り高く正義を語り抜こう!