2015年4月6日月曜日

2015.04.04 わが友に贈る

広布と人生の勝負は
「勇気」で決まる。
大変な時こそ
負けじ魂を燃やし
強盛な信心を貫け!

異体同心事 P1464
『悪は多けれども一善にかつ事なし、譬へば多くの火あつまれども一水にはきゑぬ、此の一門も又かくのごとし』

◇人生の座標
ともあれ友情は、人間としての「成長」と「善」の価値を生む。悪友は、「成長」がなく、「善」の価値がない。それは、ただの仲間であり、友情ではない。「その人を知るには、その友を見よ」という言葉もある。どういう友人をもっているかで、大きな影響を受けるし、朱に交われば赤くなる。悪い心、悪い考えをもった人を近づけてはいけない。

☆100文字の幸福抄
愚癡(ぐち)は「心のさび」といえるかもしれない。
心がさびつくと、
生命の回転が鈍くなり、固まってしまう。
本来ならば、できるようなことも、
できなくなってしまう。
喜びこそが、生命を回転させる
「心の潤滑油」である。

☆名誉会長と共に新時代を駆ける 第11回 勇気で開け 勝利の歴史を
桜開花の今、広布に走る友の生命は、いやまして輝く。
平和のため、地域のため、社会のため、妙法と共に、師と一体で戦う。これが我らの今世の使命だ。
最高に尊貴な信心の努力を、どこまでも地道にやり抜こう。これが我らの勝利の軌道だ。
広宣流布のため、立正安国のため、尊い尊い大奮闘は、諸天が見ている。
御本仏が全て御照覧である。
大変でしょうが、これほど偉大な仏道修行はない。全部、仏になるための苦労だからだ。
日蓮大聖人は『賢者はよろこび愚者は退く』(P1091、「兵衛志殿御返事」)と仰せになられた。
どうか、賢者の中の大賢者として、喜び勇んで打って出て、自他共に幸福境涯を開く大革命を成し遂げていただきたい。

戸田先生は「慈悲は勇気が表となる」と教えてくださった。
理想への勇気!
友情への勇気!
拡大への勇気!
団結への勇気!
勝利への勇気!
信心とは究極の勇気だ。
苦難がなければ喜びもない。
惰性の日々に感激はない。

友のためなら労苦を惜しまず、率先し最前線に駆けつけ、今ここに「ああ感激の同志あり」と謳われゆく君たちよ!
大切な大切な宝友と励まし合い、皆が「人間革命」し、皆が「宿命転換」できる大闘争を、仲良く、朗らかに、貫き通していこう。
誓いの旗を高く掲げ、自分自身の神々しい劇を演じていくのだ。
そして、「正義の民衆が最後は必ず勝つ」という痛快なる広布と人生の喜びの姿を、断固として示し切っていこうではないか。
未来のために、偉大なる絶対勝利の歴史を共に! 共々に! 異体同心のスクラムで!