2015年4月6日月曜日

2015.04.05 わが友に贈る

広布のための労苦は
全て三世の福徳と輝く。
ゆえに今日も前進だ!
「月月・日日に」の心で
新たな歴史を綴れ!

同生同名御書 P1115
『人の身には同生同名と申す二のつかひを天生るる時よりつけさせ給いて影の身にしたがふがごとく須臾もはなれず、大罪小罪大功徳小功徳すこしもおとさずかはるかはる天にのぼて申し候と』

◇人生の座標
組織といい団体といっても、どこまでも血の通った人間の集まりである。号令や強制、まして策などで、人々の心が動くはずもない。
一人の友と、膝づめの対話を重ねる。自分自身が赤裸々な姿で、誠意を込めて友と語る。それでこそ、人の心に火をともすことができる。やがてそれが千人、万人の希望の炎となって燃え広がっていくのである。

☆100文字の幸福抄
聞き上手は、人間関係を円滑にする。
そのコツは、相づちである。
まず「うんうんと、うなずく」こと。
そして「最後まで話をさえぎらない」こと。
「私の気持ちをわかってくれている」
その信頼感こそが、
心を開かせるからだ。

☆御書とともに� 第53回 創価とは勇者の集いなり
『御いのりの叶い候はざらんは弓のつよくしてつるよはく・太刀つるぎにて・つかう人の臆病なるやうにて候べし、あへて法華経の御とがにては候べからず』(王舎城事、P1138)

◇通解
祈りが叶わないのは、弓が強いのに弦が弱く、太刀や剣があっても使う人が臆病なようなものである。決して法華経の失によるものではない。

◇同志への指針
勇気ある信心に勝る力はない。弓を引き絞って的を射るように、強盛に祈るのだ。宝剣を堂々と掲げて魔を断ち切り、勇敢に動くのだ。
創価とは勇者の集いなり。わが誉れの同志が「勇気」の二字で妙法の絶対の功徳力を湧現してきたゆえに、今日の世界広布の大発展がある。
臆さず、惑わず、祈りきり、語り抜こう! 不屈の実践に諸天の加護は厳然である。