2015年4月3日金曜日

2015.04.03 わが友に贈る

信心とは「行動」だ!
深き祈りを根本に
智慧の限りを尽くして
勝利の日々を刻もう!
限界突破の歴史を綴れ!

一生成仏抄 P384
『迷う時は衆生と名け悟る時をば仏と名けたり、譬えば闇鏡も磨きぬれば玉と見ゆるが如し』

◇人生の座標
自分と違うところをもつ人を尊敬できる「心の大きさ」が、友情の土壌です。「大きい心」があれば、その分、素晴らしい友情ができる。「小さい心」は、小さな、やせ細った孤独しか育たないでしょう。

☆100文字の幸福抄
桜の花言葉には「心の美」とある。
「さくら」という名前それ自体に
「咲く」というひたむきな意志が宿っている。
逆境にあろうとも、
希望の花、勝利の花を
咲かせてみせるという、
女性たちの毅然たる決意と響きあっている。

☆御書とともに� 第52回 病に負けない妙法の力
『設い業病なりとも法華経の御力たのもし、阿闍世王は法華経を持ちて四十年の命をのべ陳臣は十五年の命をのべたり』(富木尼御前御返事、P975)

◇通解
たとえ業病であっても、法華経の御力は頼もしい。阿闍世王は法華経を受持して40年も寿命を延ばし、天台大師の兄の陳臣も15年も寿命を延ばした。

◇同志への指針
牧口先生が大切にし、病の友を励まされた一節である。病気は誰人も避けられない。しかし、「法華経の御力たのもし」である。嘆いてはならない。負けてはならない。師子吼の題目で病魔を打ち破っていくのだ。
仏の大境涯を勝ち開くための病である。毅然と「更賜寿命」の功力を顕していくのだ。
私も妻と、全同志の健康長寿を祈りに祈り抜いている。