2012年3月19日月曜日

2012.03.19 わが友に贈る

誰が見ていなくとも
使命の劇を
一人演じ抜け!
誠実こそ誉れ。
冥の照覧は厳然なり!

立正安国論 P21
悪侶を誡めずんば豈善事を成さんや

◇今週のことば
進学、就職、転勤など
新出発の友にエールを!
いずこも「常寂光の都」なり。
創価家族の誇りを胸に
勝利の旗を打ち立てよ!

2012年03月12日

◇希望の明日へ
権力をカサに着た言葉は怖い。言葉は、いかようにも捏造できる。それが妬みやウソであっても、その言葉で、いくらでも、罪ない人を陥れることができる。学生部員は、そうした事象の本質を見極める眼を培っていかねばならない。
平1・5・4

☆勝利の人間学第4回 学会は永遠に御書根本
・青年時代に教学を学べ
行学の二道をはげみ候べし』(P1361)である。大切なのは、学び続けることだ。学んだ通りに実践することだ。
たとえ、学んだことを忘れてしまっても、必ず何かが残る。命が忘れない。それが、いざという時、信心の底力になるんだ。
根本の一書を持つ人間は強い。一切の勝利の源泉は御書にある。だから青年部は、今のうちに、しっかり御書を学んでもらいたい。それが一生の幸福の土台となり、常勝の力となる。

・「その通りだ」と拝そう
一行でも一節でもいい。日々の生活と広布の戦いの中で、御書を拝していくことだ。御書を「わかろう、わかりたい」と一生懸命、努力することだ。真剣であれば、毛穴からでも入っていく。
戸田先生は「一行一行、御書を拝しながら、『その通りです。まったく、その通りです』と深く拝読していくんだ」と言われていた。 頭でわかるのと、信心でわかるのとは違う。
自らの身に当ててみて、「ああ、このことだったのか」と、わかる時が必ず来るのだ。

・講義担当者は師匠の代わり
御書を講義する際は、師匠の名代として、誠実に、堂々と臨んでもらいたい。私も、常に、戸田先生の名代という決意でやってきた。
御書には、何ものも恐れぬ師子王の心と、人々を救わずにはおかないという仏の大慈悲が脈打っている。
御本仏が直接、私たちを励ましてくださっているのだ。御書は励ましに満ちている。その励ましに、生命が感応しないはずがない。
御書から頂いた感動、勇気を、率直に語ることだ。話のうまい下手は関係ない。「断じて、この御書で友を励ますのだ」という一念で決まる。
学会がここまで発展したのは、なぜか。
それは、深い哲理に基づいた、力強い「励まし」があったからだ。これからも皆で、学んでは語り、語っては、また学ぶのだ。