2012年3月5日月曜日

2012.03.05 わが友に贈る

対話に挑む友を
皆で讃え合おう!
一文一句でも
仏法を語る人は
「如来の使」なり!

四条金吾殿御返事 P1143
法華経を持ち奉るより外に遊楽はなし現世安穏後生善処とは是なり、ただ世間の留難来るともとりあへ給うべからず

◇今週のことば
「軍には大将軍を魂とす」
壮年部が動けば
勝利の大回転が始まる。
励ましは「万」の「力」
勇士の陣列を幾重にも!

2012年03月05日

◇希望の明日へ
男子青年部は、大切な"広布の母"を断じて守る使命があることを、忘れてはならない。いかなるときも、広宣流布の敵、仏子である学会員の敵を見破り、さんざんに、蹴散らし、こらしめていく勇将、闘将であらねばならない。またつねに、婦人、女子を優しく守りゆくナイト(騎士)であってほしい。
平3・5・3

☆わが教育者に贈る 教師こそ最大の教育環境なり
現在、自分の夢たった新聞記者として活躍する青年の話を聞きました。
転機は小学四年生の時です。当時は、勉強が大の苦手でした。担任の先生は、宿題の出来具合にそって、"花丸"の印を付けてくれたといいます。よくできたら一個、さらに三個、五個と。花丸が多い人の宿題は、みんなが見えるところに掲示されました。
他人との比較ではなく、子ども一人一人の頑張りを受けとめて、讃えてくれたのです。掲示されるのがうれしく、誇らしくて、どんどん宿題をするようになり、気がつけは学力が伸び、勉強が好きになっていたといいます。
本来、子どもたちは、皆、わかりたい、知りたいという向学の心を持っています。その思いを、どう引き出し、どう応えていくか──ここに、経験を積み、創意を重ねながら、鍛え上げていく教育技術があります。
よき先輩教員からも大いに吸収し、よき同僚と大いに切磋琢磨していくことです。開かれた向上の姿勢があってこそ、周囲の教職員から信頼を勝ち取ることができるのです。