2012年3月14日水曜日

2012.03.14 わが友に贈る

一人一人を尊重し
励ましの光を!
奮闘する友の
陰の労苦を讃えよ!
これが学会精神だ!

可延定業書 P986
命と申す物は一身第一の珍宝なり

◇希望の明日へ
学生部員は将来いかなる立場になろうとも、無名の庶民を尊敬し、悩める人、貧しき人、苦労している人をこそ、最大の真心で包んでいける人であってほしい。慈愛という現実の行動のなかにこそ、大聖人の仏法の精髄は躍如と輝くからだ。
昭62・7・21

☆御書とともにNo.71 従藍而青の人材の大河を
こ(故)うへのどの(上野殿)をこそ・いろ(色)あるをとこ(男)と人は申せしに・其の御子なればくれない(紅)のこ(濃)きよしをつたへ給えるか、あい(藍)よりもあを(青)く・水よりもつめ(冷)たき冰(こおり)かなと・ありがたし・ありがたし』(上野殿御返事 P1554)
(通解)
亡くなられた上野殿(兵衛七郎)こそ、情けに厚い人と言われていたが、(南条時光は)そのご子息であるから、父のすぐれた素質を受け継がれたのであろう。青は藍より出でて藍より青く、氷は水より出でて水より冷たいようであると感嘆している。ありかたいことである。ありかたいことである。
◇同志への指針
わが青年部の成長と奮闘を、大聖人はどれほどお喜びくださるであろうか。みな功徳は大きい。名誉ある「従藍而青」の弟子として、使命の道でさらに思う存分、活躍してくれたまえ!
恩師・戸田先生が「宗教界の王者なり」と宣言された学会を担い、威風も堂々と陣列を広げゆくのは、後継の諸君以外にない。