踊り出る時だ!
正義と勇気の旗高く
友よ集い来れ!
青年の大躍進、万歳!
王舎城事 P1138
『「彼が為に悪を除くは即ち是れ彼が親なり」等云云』
◇希望の明日へ
「会員の心」「民衆の心」に気を配らないのは、本当の指導者ではない。指示し、命令しているだけでは、軍隊と同じである。また、民意をまったく忘れた今の日本の政治のようなものだ。温かく、こまやかな気配り−−それが真の指導者である。
☆5.3祝賀協議会でのスピーチ(2010.04.20)
励ましのリーダーこそが、自分も勝ち、同志も勝ち栄えさせていくことができる。
健闘されている同志には、「いつも、ありがとうございます」とお辞儀をし、お礼を言う。心から感謝していく。笑顔で接していく。そうすれば、一心不乱に活動してくださっている婦人部の方々も、どれほど喜ぶことか。
どこまでも同志に尽くしていく。学会のため、広布のために労苦を惜しまない。これが本物の創価のリーダーである。
日夜、多くの友と対話し、励ましを贈りゆく皆様方の信念と誠実の行動こそ、「平和の文化」を創造し、「調和の世界」を建設しゆく崇高な力なのである。
厳しい経済不況が続く時代である。
だからこそ、私たちは「励まし」という、タダであって最も価値ある「万の力」をいよいよ発揮し、明るく、朗らかに前進していきたい。
とくに、これからの青年を徹して励まし、大いに伸ばしていきたい。
わが学会には、新しい息吹に満ちた青年が陸続と育っている。創価の青年こそ、社会の発展の原動力であり、人類の幸福の推進力なのである。後継の人材を立派に育て上げ、未来へ永続する発展の流れを開いてこそ、真の勝利の指導者である。
このことを、決して忘れないでいただきたい。