2010年4月3日土曜日

2010.04.03 わが友に贈る

快活!勇気!
挑戦!努力!
これぞ青年の特権だ。
新出発の君よ
使命の金星と輝け!

諌暁八幡抄 P585
二十八年が間又他事なし、只妙法蓮華経の七字五字を日本国の一切衆生の口に入れんとはげむ計りなり

◇希望の明日へ
青年部に、「苦労をせよ」「自らを鍛えよ」と、繰り返し申し上げるのは、厳しさにもまれるなかにしか、優れた指導者になる道は絶対にないからである。甘やかされた特権階級になってはならない。"庶民の昧""庶民の心"のわからぬリーダーでは、民衆がかわいそうである。広布の前進にあっても、庶民性豊かな、だれもがホッとする指導者の存在が、どれほど大きな力を生むか、計り知れない。

▽アルメニア共和国のエンバン国立芸術アカデミーから「名誉博士号」、アルメニア芸術家同盟から「名誉会員賞」

◇御書と青年「勇気」
御聖訓には、『一句をも人にかたらん人は如来の使と見えたり』(P1448)と仰せです。
広宣流布のため、立正安国のため、声を惜しまず語る。これほど崇高な青春はない。

はつらつとした女子部の振る舞いは、地域の太陽であり、社会の太陽です。殺伐とした時代にあって、皆の心に明々と希望と勇気を贈る光です。
信心は「勇気」です。かけがえのない青春を、悔いなく勝ち抜いていく原動力も、勇気である。その勇気を無限に発揮していけるのが、日蓮仏法なのです。

個人であれ、団体であれ、勇気がなければ、厳しい現実に勝てない。時代の濁流に呑み込まれてしまう。
「師子王の心」「太陽の心」──これが学会精神です。この心で、学会は社会に勇気凛々と打って出てきた。だから勝ったのです。