心から誉め讃え
大拍手を贈ろう!
「励まし」の力で
共に前進 共に勝利!
報恩抄 P311
『糞を集めて栴檀となせども焼く時は但糞の香なり大妄語を集めて仏とがうすとも但無間大城なり』
◇希望の明日へ
幹部は、会員の「健康」「無事故」に気を配ることである。祈って、祈って、祈り通していける幹部であっていただきたい。それが全部、自分自身の福徳になっていくのである。
☆『創価の魂 地涌誓願の誉れ』
弟子の勝利は、師匠の勝利である。
私の50年は、ただただ、恩師・戸田城聖先生に捧げた闘争であった。
この50年の創価の師弟の勝利は、何よりも、私とともに戦ってくださった全学会員の勝利である。
それは、法華経に説かれる「地涌の菩薩」の勝利の劇にほかならない。
「山に山をかさね波に波をたたみ難に難を加へ非に非をますべし」(P202)──この「開目抄」の御文のごとく、仏意仏勅の我らの前進は、荒れ狂う大難また大難のなかにあった。
嵐のような迫害が続く50年であった。
正義の旗を高く掲げた50年であった。
庶民と苦楽を共にする50年であった。
健気な母の幸福を祈る50年であった。
同志の歓喜に包まれた50年であった。
片時たりとも師を忘れぬ50年であった。
ただ恩師のために! ただ恩師とともに! 勝利また勝利の広宣流布の大道を、全世界に切り開いた50年であった。
私には一点の悔いもない。わが心は、友と一緒に仰いだ、あの5月3日の澄みきった天晴大のように、どこまでも広々と晴れわたっている。