悩んだ分だけ
成長できるのだ。
「難こそ誉れ」と
生命勝利の劇を!
題目弥陀名号勝劣事 P114
『第六天の魔王は三十二相を具足して仏身を現ず』
◇希望の明日へ
人間は機械ではない。組織も人間の集まりである以上、機械のボタンを押すみたいに、上から命令しているだけで、皆の力を引きだしてあげられるはずがない。皆が喜んで、楽しく活躍できるように、目に見えないところで、祈り、知恵をしぼり、配慮をつくしてこそ、本当の指導者である。簡単なものではない。上が官僚的になってしまったら、どんな組織でも下降線である。
▽全国で「5・3」記念表彰偉大な師匠と共に創価の大城築いた英雄、万歳!
☆随筆 我らの勝利の大道 誓い燃ゆる4月
「大樹一度倒れたが、大樹の根に連なる、若き青年部の樹木がすくすくと育ち、やがて大空を覆う日も間近であろう」──
この誓いは、間断なき50年の大闘争を経て、今や全地球を包む、壮大な地涌の青年の森となった。
わが後継の青年部は、恩師の「立正安国」の大願を受け継ぎ、平和と正義の人材の林立を、さらに溌剌と広げてくれている。
創立80周年、第3代会長就任50周年の春、人類の希望と光りながら、創価桜は爛漫と咲き誇った。
わが心の大地であられる戸田先生へ報恩を果たしゆく誇りに、弟子の生命は歓喜踊躍する。
さあ、創価の弟子よ、青年たちよ! 私と共に、「万年の外・未来までも」、広宣流布へ威風堂々と前進しようではないか!