2010年4月7日水曜日

2010.04.07 わが友に贈る

輝く多宝会の皆様!
広布模範の前進
本当にありがとう!
どうかお体を大切に
尊き人生に栄光あれ!

御義口伝巻上 P750
末法に於て今日蓮等の類いの修行は妙法蓮華経を修行するに難来るを以て安楽と意得可きなり

◇希望の明日へ
人間として、また指導者としての真価は、どこにあるか−−。ただ苦しみをじっと耐えるから偉いのでは決してない。民衆のため−−たとえば教員ならば学生のために−−あらゆる苦難に耐えぬいて、人々の幸福の道を厳然と創りゆく人こそが、真に偉大な人である。

◇御書と青年「勇気」
「太陽の心」とは、無限の勇気です。希望です。冷えきった人々の魂を温め、蘇らせる「やさしさ」です。闇を照らす慈愛の光です。
万人の生命に、この「太陽」は厳然と存在している。
どんなに悩みがあっても、題目を唱えれば、因果倶時で、その瞬間から、わが胸中には妙法の太陽が昇る。仏の力が湧いてくる。
ゆえに皆さん方は、絶対に不幸になど、なるわけがない。自分が、悩み祈り、苦労している分だけ、必ず成長できる。また、より強い光で皆を照らしていけるのです。

闇なれども灯入りぬれば明かなり
明かなる事・日月にすぎんや浄き事・蓮華にまさるべきや、法華経は日月と蓮華となり故に妙法蓮華経と名く』(P1109)
妙法を持ち、広宣流布に生きる皆さんは、全員が太陽です。清らかな妙法蓮華の当体です。これが「華陽」の生命なのです。
ですから、胸を張って自信満々と進むことです。わが生命を遠慮せずに輝かせていくことです。
地味な仕事や陰の舞台でも構わない。自分の仏の生命が光っていれば、そこが本有常住の「寂光土」となります。その歓喜の姿が、家庭や職場や地域の人々にとって希望の輝きとなるのです。