2010年4月8日木曜日

2010.04.08 わが友に贈る

「だれか」ではない。
「自分」がやる!
これが学会精神だ。
率先の人生にこそ
喜びと福徳は輝く!

南条兵衛七郎殿御書 P1498
二心ましまし人の聞にはばかりなんどだにも候はばよも日蓮が弟子と申すとも御用ゐ候はじ

◇希望の明日へ
人まかせでなく、自分自身が苦労を。苦労を避けず、"苦労に徹して"こそ本物の指導者へと磨かれる。

◇御書と青年「勇気」
青年が少ないということは確かに大変だ。でも発想を変えれば、少ないからこそ一人が光るチャンスとも言える。
「師子王の心」「太陽の心」とは「一人立つ勇気の心」です。
地域に元気がないなら、自分が明るく変えていけばいい。青年ならば、日本一の「わが地域」をつくる気概で立ち上がってもらいたい。誰かではない。自分がやる。これが学会精神です。

其の国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ』(P1467)
仏法の眼から見れば、皆、それぞれに、久遠から誓願して躍り出た使命の天地です。
広宣流布といっても、自分の振る舞いにかかっている。
一つ一つ、具体的に祈る。
一人一人、大誠実で語る。
一歩一歩、粘り強く進む。
一日一日、思い切り戦う。
その真剣な努力のなかで、広宣流布の大願に立つ地涌の友は必ず続く。地域は必ず変わる。未来は絶対に開けます。これが「地涌の義」です。