2010年4月5日月曜日

2010.04.05 わが友に贈る

仏法は「現当二世だ」。
毎日が出発だ!
一日一日が挑戦だ!
常に前へ 前へ
勝負はこれからだ!

曾谷殿御返事 P1065
白馬のなくは我等が南無妙法蓮華経のこえなり、此の声をきかせ給う梵天帝釈日月四天等いかでか色をましひかりをさかんになし給はざるべき、いかでか我等を守護し給はざるべき

◇今週のことば
我らの五月三日へ
「師子王の心」で
さあ 一歩前進だ!
勇んで友に会い
対話の花を満開に
2010年 4月 5日

◇希望の明日へ
人々には喜びを与え、自身は苦しみを引き受ける。そういう"根っこ"の存在の指導者がいるからこそ、人々の幸福の開花がある。

◇御書と青年「勇気」
悪王の正法を破るに邪法の僧等が方人をなして智者を失はん時は師子王の如くなる心をもてる者必ず仏になるべし』(P957)
臆病では、三障四魔を破ることは絶対にできない。恐れる心、臆する心、退く心があれば、そこに魔は付け込み、攻め入ってくる。
いざという時に「師子王の心」で戦い切る。それで初めて仏になれる。
勇気ある信心こそ「魔」を破る利剣です。

畜生の心は弱きをおどし強きをおそる 当世の学者等は畜生の如し』(P957)
本来、自らの学識や力を生かして人々に尽くす指導層が、権威をふりかざして威張り、正義の人を迫害する。
それは卑劣な増上慢です。その本質は臆病なのです。

勇気とは慈悲の異名