一歩また一歩
忍耐強く進もう!
「負けじ魂」の人が
最後は必ず勝つ!
千日尼御前御返事 P1316
『譬えば天月は四万由旬なれども大地の池には須臾に影浮び雷門の鼓は千万里遠けれども打ちては須臾に聞ゆ』
◇希望の明日へ
リーダーは、会場提供者や会館管理者の方など、陰の功労者への細やかな心遣いを忘れてはならない。何か思っても言いだせずに苦しんでいることはないだろうか。何か人知れず困っていることはないか等々、つねに心を酢りながら、一人を慈しんでいただきたい。
▽創価班・牙城会が大奮戦 池田門下よ、本地を顕す時は今!完勝の旗を頼む
◇御書と青年「勇気」
ご家族が信心していなくても、何の心配もいりません。その中で信心を貫いていること自体が全部、家族の大功徳に変わるのです。
一人が信心に立ち上がれば、わが家に太陽が昇る。全員を幸福の方向へ、成仏の方向へ導いていけるのが、妙法の功力なのです。
あせる必要は何一つありません。妙法には絶対の力があります。最後は必ず皆が大きく包まれていくのです。
どこの家も、それぞれの課題がある。だから成長できる。一家の尊い信心の歴史を刻めるのです。
お父さんやお母さんが病気の人もいるでしょう。
大聖人は『南無妙法蓮華経は師子吼の如し・いかなる病さはりをなすべきや』(P1124)と、お約束くださっています。
信心で捉えれば、すべて深い意味がある。必ず「変毒為薬」できるのが、妙法です。
天気だって雨の日もある。雪の日も、嵐の日もある。
しかし雲の上では、太陽が厳然と輝いている。ひとたび嵐が去れば、いっそう明るく輝きわたります。
妙法を持ち、広宣流布に生きゆく生命は太陽です。
「太陽は毎日昇る」とは、わがアフリカの同志が大切にしている格言です。要は、自分が輝き続けることだ。
どこまでも同志とともに、学会とともに、毎日、太陽が昇る如く、たゆまず前進すれば、何ものにも揺るがない常楽我浄の軌道を上昇していくことができるのです。
師弟の道に徹し抜くとき、自分が師子となり、太陽となり、生命は永遠の勝利の次元に入っていくことができる。ここに、この世で最も尊貴な師弟の光があるのです。