剣となる」
青年よ艱難に挑め!
苦に徹すれば
生命は宝剣と光る!
諸法実相抄 P1359
『されば余りに人の我をほむる時は如何様にもなりたき意の出来し候なり』
◇希望の明日へ
仏子を尊敬せよ。"正法広宣流布の実践者"を仏のごとく敬い、大切にせよ−−これが釈尊の"最期の言葉"であり、"遺言"であった。そして、大聖人が「最上第一の相伝」(P781)と言われた、法華経の根本精神である。この教えを、だれよりも実践してこそ、真の「相伝者」である。現代における"広布の行者"SGIを、だれよりも尊敬し、大切にしてこそ、「最上第一の相伝」を知っていることになる。
☆新時代第37回本部幹部会でのスピーチ 2010.02.06
無理解や反対を乗り越え、広宣流布のために、労苦をいとわず、真心を尽くして戦う女性が、いかに尊いか。
この方々こそが、仏と輝くのである。如来の使いである。
一番、尊貴なのは、創価の女性である。
一番、偉大なのは、広布の母である。
戸田先生
「必ず立派な広宣流布の戦いができるよ。御本尊に祈りなさい。たとえ、周囲に反対する人がいても、あなたの信心で、皆がついてくるようになるのだ」
戸田先生は満身創痍であった。残された時間にも限りがある──その苦心孤忠の胸のうちを、誰もわからない。
先生は一人、苦しみ抜いておられた。
先生の心をわが心として、一切を打開しゆく若い力は、私しかいなかった。
「誰もできない。勝てっこない」と思われた広布の戦の指揮を執り、いつも私は、最高の結果を出した。
青年らしく、ただ師のために戦い、師のために勝ったのである。
ともあれ、青年には無限の力がある。
若き君たちも、歴史を残すのだ!
そうすれば、永遠に胸を張れる。満足できる。大福徳に輝く。
皆から「よく戦っている。見事だな。話も素晴らしい。あの人とともに進みたい」──そう言われるくらいの働きをするのだ。