全員が師子となり
わが正義を叫び抜け!
敢闘精神ある限り
我らは断じて勝つ!
御衣並単衣御書 P971
『物たねと申すもの一なれども植えぬれば多くとなり』
◇希望の明日へ
"仏子を守る"とは、観念でも言葉のみでもない。社会の現実を見極め、生活の場に即した具体的な知恵と行動が必要となる。その根底は、何よりも仏子への愛情があるか、ないかである。
☆SGIの日記念協議会でのスピーチ
戸田先生の指導
「題目は、真剣勝負で祈れば、必ず功徳となって現れる。
真剣に祈れば、雑念は消え、広布の戦いで勝つことに集中できるようになるのだ」
勝つための仏法だ。
「信頼や友好を結ぶのは、簡単なことではない。しかし、人間として、誠実に、人の三倍の努力をすれば、必ず心は通じる。その地道な戦いこそが、最も堅実な勝利の道なのである」
友情こそ、人生の宝である。自分から心を開いていくのだ。
気取らず、飾らず、どこまでも誠実に、信頼の心を通わせていくことである。
『はたらかさず・つくろわず・もとの儘』(P759)──ありのままの自分を伸び伸びと輝かせていける。ここに妙法の偉大さがある。
「誰か」ではない。「どこか」でもない。「自分が今いるその場所」が、わが人生の晴れ舞台である。
自分にしかできない使命の劇を、思う存分、勝ち飾るのだ。
心に大きな目標を持つ人は、それだけ大きな人生を生きられる。
自ら決めた目標へ、祈り戦い抜く人は、最後に必ず勝利する。
「広宣流布」即「世界平和」。
それが我らの大目的である。