各地で喜び広がる。
我らは創価家族!
真心の激励と祈りで
ともに勝利の人生を!
道妙禅門御書 P1242
『祈祷に於ては顕祈顕応顕祈冥応冥祈冥応冥祈顕応の祈祷有りと雖も只肝要は此の経の信心を致し給い候はば現当の所願満足有る可く候』
◇希望の明日へ
広布の組織におけるリーダーとは、"皆がどうすれば喜ぶが、幸福になるか"を、第一義とする人である。"どうすれば自分が楽になるか"を第一に考え、人から"何かしてもらう"ことに慣れ、甘えているような指導者。反対に"偉くなりたい""人からよく見られたい"と願うような指導者であってはならない。皆のために"何でもしてあげよう"と心から尽くす人が大事なのである。その正法と仏子への「奉仕」の心に、大いなる福徳も備わっていく。三世に壊れない信心の歓喜の生命が躍動してくるのである。
☆SGIの日記念協議会でのスピーチ
戸田先生は壮年リーダーの奮起を願って語られた。
「正義の師子の風格を持て! その頼もしき姿に、皆がついてくるのだ」
黄金柱の壮年部が、今こそ立ち上がる時である。
たとえ年配になっても、25歳の青年の心意気で、この一生を生き抜いていただきたい!
断じて心まで老いてはならない。若々しい心を燃やさなければ、何事も勝てるはずがないからだ。
また戸田先生は、婦人部と女子部の友を励まして言われた。
「広宣流布の旗を持って、立ち上がれ! 永遠の生命から見れば、苦しい時期というのは、瞬間のようなものである。最後まで、しっかり頑張りきってごらん。必ず結果が出るよ」
深い意味が込められた言葉だ。
同志の皆様の中には、ご家族が病気の方もいるでしょう。この不況で経済的に大変な方がいることも、よくうかがっています。
壁にぶつかった時こそ、信心で立つのだ。題目をあげぬき、決して負けてはいけない。
「祈りとして叶わざるなし」の妙法である。
私は、一切が、希望の方向へ、幸福の方向へ、勝利の方向へ行くようにと、毎日、真剣に祈っている。
どうか勇気ある信心で、苦難を乗り越えていただきたい!
困難がないことが幸福なのではない。
困難に打ち勝つなかに幸福があるのだ。