つより給へ」
御聖訓を胸に刻み
誓願の祈り強く
勇猛精進の心で出発!
十字御書 P1492
『わざわいは口より出でて身をやぶるさいわいは心よりいでて我をかざる』
◇希望の明日へ
地位や役職があるから偉いのではない。信心がある人が尊いのである。大切な会員を見くだしたり、粗末にして、悲しい思いをさせたり、信心を失わせるようなことがあれば、幹部として失格であるばかりか、人間としても失格である。
また、現在は信心も弱く、幹部に苦労をかける会員もいるであろう。しかし、皆、使命ある仏子である。御本尊に、会員の成長を祈り、親身になって尽くして、信心を励まし、立派な人材へと育成しゆく慈愛のリーダーであってほしい。
☆SGIの日記念協議会でのスピーチ
なぜ、SGIを、グアムの地で結成したのか。
それは、グアムが、太平洋戦争における日米の激戦地の一つであったからである。
また大国が起こした戦争によって、元来、平和であった小さな島々が、無残に蹂躙されることも少なくない。
グアムもまた戦乱に苦しんできた。
だからこそ私は、グアムに行って、そこから世界平和の指揮を新たに執り始めたのである。
『陰徳あれば陽報あり』(P1178)
SGI会長に世界の大学等から授与された名誉学術称号は「274」
世界から贈られた、すべての栄誉を、私は、師弟の絆で結ばれた同志の皆様方と等しく分かち合いたい。
そのために私はお受けしている。
これこそ、師弟勝利の証しなのである。
また、すべては、皆様方の子どもさんやお孫さんに、流れ通っていく栄誉であることを知っておいていただきたい。